今年も始まりましたね!!
バーレーンが情勢不安で延期になったことで、2週間遅れのオーストラリアが開幕になるという異例の事態でしたが。
そして今回は日本の地震災害を受けて、各車「がんばれ日本」などのステッカーを貼ったりと日本応援ムードもあったり。
世界を転戦するF1が援助ムードなのはありがたいことですね。
さて、今回。
レギュレーションやタイヤの変更により勢力図が書き換えられるか?
というムードがあったにも関わらず、フタをあけてみれば・・・
レッドブルにマクラーレンにフェラーリというTOP3は変わらないかなぁ。という印象。
しかも状況を見ても、レッドブルが飛びぬけていて、さらにマクラーレンが予選で早く、フェラーリは決勝向きマシンという部分まで去年に似た展開かと。
しかしタイヤの保ちは恐ろしく悪いらしく、2回ストップは当たり前。
3回も普通にありえる。なんて展開。
かと思えば、ザウバーみたいに1回で走りきることができないわけでもないなんて「???」な部分もあり。
KARSに可動ウィングもあるんだけど・・・
スタート時点で期待したほどオーバーテイクがすごいことになったりはしなかったんだけど。
そういう意味では不出来(?)なタイヤが一番レースをスリリングにしたんじゃないのかなぁ???
そんなこんなで、ミハエルもニコもリタイアしちゃったメルセデスGP。
そしてレース後、マシンの規定違反で失格になったザウバー2台。
とかもありつつ。
ベッテルはポジションを守ってトップチェッカー!
2位にハミルトン、3位はF1初表彰台ペトロフ。4位アロンソ。
ウェバー、バトン、ペレス、可夢偉、マッサ、ブエミ。
レース終了後、ペレスと可夢偉がレース結果から除外。
そんなオーストラリアGP