犬は 「自分にとって安全か、否か」を見分けると言う。
「善悪」の判断ではなく、「あ、今のママの声は怒られる時のトーンだ」
とか、いたずらをした後に飼い主が帰ってくると「この部屋の状況は怒られる事が多い、危険だ」と判断、すかさずご機嫌をとったり、おびえたりする。
ちなみに、犬を褒める時に私達が出す、高い声は犬にとって「安全」を保証するものになっている。このトーンの声の後には褒められたり、遊んでもらったり、ご褒美をもらえたりするので、犬は大喜びする、と言うわけらしい。
と、まあウンチクはこのへんにして・・・
最近、犬のこの能力(?)を実感してる。
家の中には、まめの安全地帯はいっぱいある。
でも、もっとも彼女のお気に入りは・・・
トイレ。(人間用の)
1度、私といっしょに入って甘えたところ、触ってもらえた!!ので、それ以来、「最高の安全地帯」となってしまったらしい。
そういえば「トイレの中でまめを怒る」 という場面は・・・ありえない。
まめのトイレじゃないし。まめの入る場所じゃないし。
と言うことは、まめにとっては「おこられない♪ 触ってもらえる♪」
そりゃ、安全地帯だわ。(^^:
そして今日も、「まめの最高の安全地帯」に入る時には、ウキウキとついて来るまめを従えて入るのです・・・
→・・・ママ、トイレ行くの?
→実家の猫は、ピアノの上が安全地帯?