下記は3年前の震災翌日のブログの文章です。
東北の方々の方が生死の間においでになったのに、
仕事先の娘や近県にいる親兄妹と連絡が取れないことに
不安で仕方なかった数時間を思い出します。
3年前のブログを読んでみても、行間に不安や焦りを
感じます。
『お蔭様で、店内の江戸切子は一つの破損も無く
無事です。東京は平静を取り戻しています。
ただ、今日、明日予定されていた、勝運商店街の
物産展が中止になりました。オープニングセレモニーは
11時から香取神社でやります。
もう一つの福分け祭りも中止になりました。
でも、当店は営業しております。
いつもの様に、階段の下に花を飾り、
営業中の旗を出しています。
被災された方々へ心からお見舞い申し上げます。
くれぐれも被害がこれ以上広がりませんように、
心から祈ります。
江戸切子製造販売店彩り硝子工芸です。
今回の地震で被災された方々へ心から
お見舞い申し上げます。
私どもに出来ることは何かと真剣に考えさせられました。
まず、出来る事から募金であるとか、節電であるとか、
本当に小さなことから始めています。』
あの時の気持ちを思い出すのは東京にいた私共でも
嫌で辛い事です。
被災地の皆さんのお気持ちを思うと、涙の津波が押し寄せてきます。
前を向こうと頑張っている皆さんの後押しが出来るように、
それが今後の目標です。
今日、明日は江戸切子体験においでの御客様が多いです。
頑張ります。
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