4月3日撮影
フキノトウの季節です。天ぷらや蕗味噌に飽きた時、あるいはたくさん採れすぎた時にオリーブオイル漬けにしたら、評判もよく、保存も出来ますのでご紹介します。パンに塗ってトーストにするのがお勧めですが、茹でたソーセージやポテトに添えてもおいしいです。油を使うので、苦みがなくなり食べやすくなります。
オリーブオイルを小鍋に1カップ入れておき、フキノトウを刻み終わる頃に火にかけます。フキノトウ(約20個)を適当に刻み(写真左)、熱くしたオリーブオイルにパッと入れて(この時、ジュッと音がする程度の温度です)、塩を小さじ1/2くらいパラパラと降り入れて火を止めます(写真右)。フキノトウは刻むと切り口が茶色になってきますので、刻んだらすぐにオイルに入れるようにします。
すぐに、瓶に移し保存します(写真左。そのまま鍋に入れておくと、フキの葉がパリパリになってしまいます)。パンに塗ってトーストにすると美味しい(写真右)
ご飯にも合うという声もあり、チャーハンのオイルとして使ってみましたら(もちろん、中身も入れます)、美味しかったです。茹で鶏とレタスと卵も入れ、味付けは塩胡椒でしました。いろいろ試してみて下さい。(4月6日追記)
一ヶ月と十日早く知っていたら私も試してみたのに。
こちらはもう本当にトウが立って伸びきって、葉の収穫が間近かと思います。
来年やってみます。
せいぜい4~5個パックずめ(少しくたびれた)のがある程度なので、ふきみそもままなりません。
美味しそう! 来年、手に入ったら挑戦したいです。
きれいな蕗の薹の写真がよかった!
そうですね、まだまだ枯れ葉で茶色の草地に萌黄色のフキノトウは春の訪れを感じさせる色です。
都会では、天ぷらを楽しむ位の詰め合わせですよね。それに蕾だけでしたね、私の記憶では・・。
でも来年の楽しみにとっておこうと思います。
オリーブオイル1カップにフキノトウ20個程、塩小さじ2分の1、覚えているでしょうか。
分量は適当です。フキノトウはもっと少なくても良いし、塩はもっと多くても良いと思います(多すぎたら、パンに塗る量を少なくすれば良いので)。