あぁ無情(+_+)・番外編

実は[あぁ無情]には続きがあった！(クドイって意見は見ないフリします)
少し落ち着いたので今さら書いてみようかなって(^_^;)
はい、孫（私）の方向音痴を知ってか知らずか、優しいオバアチャン&ひいおばあちゃんは生前に
「お墓までは遠いだろうから駅から近くの壇家の〇〇院に行ってくれたら嬉しいよ」
って言ってくれてたのです(苦笑)
なので先祖の居場所を探し当てられなかった私は迷わずタクシーの運ちゃんに
「〇〇院行って下さい！」
って伝えて運んでもらいました。普通お寺系の場所は４時半でしまったりするらしい。タクシーから出たのが４時35分くらい(・_・;)院に駆け込むと、よくある入り口の小屋のおじちゃんに
「今日はもう終わりだよ～。」って言われたんですけど
「すいません、壇家のものなんでお参りだけさせて下さい」
って言ったら通してくれました。
で、境内にお参りして帰ろうとした時、さっきの小屋のおじちゃんが登場…
「壇家でしょ？お墓もお参りしていっていいよ」
…メッチャ笑顔で言われたんですよ。そこに変な小心者っぷりを発揮して〔お墓は鎌倉霊園にあるんでもうありがとうございます☆〕って一言がとっさに言えない状況となりましたm( _ _ )m単に頭の回転が遅くて失敗したと判断していただいて結構ですよ、
えぇそうですとも(｀▽´;)
持っていた花とお線香…邪悪な気配のしない、私みたいな紛れ者を許してくれそうな、お墓をさりげなく探して
「あ、此処なんでもう大丈夫です」f^_^;
さっさかオジチャンに離れて頂きたかったのですが…
「お線香はそんなライターだけじゃつかないよ、付けてあげよう」
…親切だ！でもお節介だ！！でも心とは裏腹に
「え、良いんですか、ありがとうございます～☆」って言っていた自分が１秒後にはいてびっくりしました(-.-)zzZ
そして落ち着いた顔（のフリ）で焼香しました。（内心アブラ汗ですわ）全くの他人のお墓に焼香するのはこれが最初で最後だと信じたい…それくらいは自分を信じたいm( _ _ )m
はい。で、
（すいません、成り行きで祈らせて頂いている壱他人の私を咎めないでくれると有り難いです）って手を併せていると、
オジチャン「あ、ここの子孫ってぇ事はあの店の娘さんかい？大きくなったなぁ」
とか言い始められまして(*_*)もう嘘に嘘を重ねるしかなくて
「はい、いつもは忙しくてお参りできないので空いた時間に少しでもと思いまして」とかペラペラ話しました。。悪ですね…(∋_∈)
で、花はせめて〇〇院に奉納しなきゃって思って、オジチャンに無理矢理渡しました。その他人様の墓に調度まだ花が添えてあったのを口実に(+_+)
…そんな続きがあったんですよ。ちゃんと昨日ホントの先祖のお参りできたからこそ書ける内容でした。ちなみに家族にはこの番外編を話していません…あまりにも色々失礼だので。。みなさまも気を付けて下さいな。ってあんまりやらない失敗ですよね。。ちゃんちゃん♪