相談してくださる方の気持ちに寄り添えるように

こんばんわ！千絵です。
今日は私の昔の話を少し。

高２の後半から高３の卒業まで、あんまり記憶がないんですが
そういう時期持ったことありますか？

いや、記憶がない時期が凄いとか、逃避だから凄くないとかの話ではないです。

私は当時、色んな役職を引き受けていました。文化祭の製菓リーダー、
応援団、部活の会計、委員会の委員長、指揮者。

段々と自分のキャパシティーを越えていくしなければいけない事の多さに危機感を覚えることもなく、
じわじわ無理をし続けて麻痺していたんだと思います。

この時期から過食が始まりました。

私は遅刻が増えて、学校も休みがちになり、学校とか家とかどうでもよくなってました。
息しているので精一杯。
生きてるからそれだけで勘弁してほしい。

そんなことをうっすら思いながらも
周りに流されるように大学受験をして
なんとか短大に入りました。

振り返るとその時とその時を「こなす」のに必死で、記憶なんてしていられなかった
って印象です。

不安とか障害とか、そんなものを見つめる覚悟がなくて怖いものは見ないでひたすらシナクチャイケナイ事をする。

そんな感じでした。
今は、自分の不安を「あぁ不安だ」ってかんじられるし認められてきてます。

なんでこんなこと書くかって、
1つは自分の励みの為(笑)
そして、そんな自分が底辺の時に周りに助けて貰ったことを忘れない為。

人はひとりで生きてる訳じゃない。
周りに生かされてる部分を把握できていると、胸がスーって安心します。

今はカウンセラーとして人にアドバイスしている側にもなる私。
だからこそ悩んでいた頃の自分は忘れずに、親身でありたいです。