最終4回戦の写真です。3勝同士で激突したのは福岡県名人下平雅之さん、朝日アマ北部九州代表西谷明雄さん、第22、23期アマチュア王将位大会九州大会代表金堂晃久さん等福岡県将棋界の最強メンバーを取り揃えた福岡支部と、早咲誠和アマ竜王、山由太郎中国名人を中心とした大分県将棋界の精鋭を集めた大分中央支部Aです。3-2で勝負が付くかと思われましたが、結果は福岡支部の4-1。見事九州将棋界団体トップの栄誉と賞金10万円を獲得しました。参加された選手の皆さんお疲れさまでした。また運営に当たられた日本将棋連盟熊本県支部連合会のスタッフの皆さんには厚く御礼申し上げます。また来年皆さんとお会いしたいですね . . . 本文を読む
3回戦の写真です。今回の大会では新タイプの対局時計も使用されました。選手の皆さんも設定方法がわからない(従って持ち時間や秒読みの設定がどうなっているかわからない)、秒読みの音量が前のタイプより小さい等で、違和感もあったと思いますが、今後このタイプが主流となってきますので、慣れるしかありません。なお終局後に練習将棋等で対局時計の設定を変える方がいますが、これは参加者のマナーとしては行ってはいけないことで、次の対局の時にトラブルになる可能性があります。皆さん気を付けてください。ところで今回棋楽庵もお気楽Bチームの選手として参加しましたが、夢中になって読んでいるうちに電子音も聞こえぬ忘我の心境となり、相手から「切れてますよ」と指摘され、ハッと気がついた時には、対局時計の表示部には無情な[end]の文字が………悲しかこつでした
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2回戦の写真です。さて2回戦目で同じ支部同士(A・B)が早くも当たるという困った(?)事態が起きてしまいました。主催者さんも苦慮して対象となりそうな支部にも事前に相談がありましたが、試合の途中でのイレギュラーな組み合わせ(同じ支部同士の対局は避ける)は3回戦、4回戦の組み合わせや試合進行に影響を与えるとあって、そのまま規則どおりの組み合わせとなりました。団体戦をスイス式で行う場合、早めの同支部同士の組み合わせを避けるには、1チームがくじを引いたらその番号の直後に同支部の別チームを割り当てると、スイス式の特性上(16チームとして)3回戦までは同支部同士の対戦はほとんどありません。お互いが全勝の場合4回戦で当たるのはしかたありません。次回の時はこの方式を使うと主催者さんと2チーム以上出す支部の両方にメリットがあります。一考していただくとありがたいですね . . . 本文を読む