チーム成績1勝1敗で迎えた第3回戦。ここで決着が付きます。大分中央支部は渡邉弘樹君、別府支部は安部大助氏の登場です。渡邉君は小学校の頃から県大会に出場している常連、一時期伸び悩んだ時期もありますが、いままた今日のメンバーの安藤君や村上君の1年先輩として将棋に熱が入ってきました。安部さんは遠く宇佐市からいつも県大会に参加、B級での優勝は県内でもトップクラスです。今回はA級として参加。さてヤングパワーとシルバーパワーの激突は . . . 本文を読む
2回戦は別府支部石原勝氏と大分中央支部村上圭君との一戦です。石原氏は大分県内でもトップクラスの強豪、形にとらわれない力戦将棋が得意です。一方村上君はこの1、2年ぐいぐいと力を伸ばしてきた若手ホープ。おもしろい取り組みになりました。戦型は石原氏がいきなり角交換から筋違い角を放てば、村上君も負けじと筋違い角の応酬、滅多に見られない相筋違い角となりました . . . 本文を読む
1回戦、大分中央支部安藤将太君(高1)と別府支部のベテラン湯尾氏の対決です。安藤君は大分県将棋界の若手ホープ、得意戦法は三間飛車です。片や湯尾氏は別府将棋界のシニアの重鎮、県大会でもA級入賞の常連です . . . 本文を読む
今回、支部対抗戦大分県大会の参加チームは大分中央と別府の2チームのみという寂しさでした。例年参加するチームが、選手の都合がつかず参加を取りやめたりでこういう状況となった次第です。気の合った仲間と団体戦に参加するというのは結構楽しいものです。来年はぜひ支部の皆さん、県大会にご参加ください。さて勝負の方は、すべて大分上野丘高校将棋部のメンバーで固めた大分中央支部チームが今年もヤングパワーを吹かせてなんと4年連続の優勝、西地区大会への切符を入手しました。今年も神戸に行こうの合言葉で団結した結果の快記録です。負けた別府支部チームもシルバー二人を入れての大健闘、来年はぜひ優勝をもぎとってください . . . 本文を読む
春季大会熱戦譜は、B級入賞常連の藤岡次男氏と山田康雄氏の第5R戦です。両者共に4連勝、これに勝てばもちろん優勝です。序盤はいきなり中飛車に振ったのが山田さんの注文、これに藤岡さんが慎重に応じ、しばらくは駒組合戦かと思いきや、△3五歩と伸ばした山田さんの構想が悪く、この歩をただで取られては山田さんの形勢悪化。一方優勢になってからの藤岡さんは絶好調、飛車を辺地に追いやって山田さんの攻めを完封、見事な収束を見せました . . . 本文を読む
3月の最初の大会が春季大会。回次は数えていないのですが、おそらく30年以上は行っている大会です。この大会が来るといよいよ春かという感じになります。さてA級で優勝したのは最近メキメキと腕を挙げてきた石修治さん。将棋はかなり粗削りなところがありますが、勝負強いところは別府将棋センターで強豪にもまれた成果です。どこまで伸びるか楽しみです . . . 本文を読む