今週、韓国のニュースには、オクソリの姦通罪の記事がありましたね。この言葉をつかうと、変なリンクがはられてしまいそうだけど。
韓国ドラマに、この罪で服役するシーンがあり、男女ともに罰を受けていました。日本のばあい、時代劇には罰せられるシーンがあったように思いましたが、イマドキのドラマにはないですね。
日本の刑法からは、削除されたんですね。
少しだけ、浅く、拾い読みでわかったことですが・・・
日本の法律では、戦後、改正されてなくなったようです。
なぜなら、その事実があった場合、妻の姦通のみを罰し、夫の姦通は罰していなかったため。
かなり、ひどい法律でしたね
なんで、こんなものを作ったんでしょうか～平等にしなかったんでしょう。
そのくらい、女性の地位は・・・ということなんですね
男性は、ある程度自由が認められていたと。
で・・・戦後の自由な時代と男女平等の考えかたにより削除されました。
韓国は・・・
いまだにあるんです。10月30日にも合憲であると今回も見直しはなされなかったようです。
韓国でのこの罪の歴史は日本の影響のようですが、その後、日本とは違い、男性にも罪を与えるように改正されました。
なので、ドラマのように、ふたりとも逮捕されることになるんです。
不義密通・駆け落ち・心中というと、江戸時代のロマンチックな物語のように思いますが、これを、法で裁く必要性があるんでしょうか。
お互いのパートナーとうまくいっていれば、そんなスキはできないんじゃないのか。
その瞬間を罰することになんの意味もなさそうです。
厳罰を覚悟のうえで、それでもそうならなければいけなかった・・・その心理が重要なんじゃないのかしら・・・
オクソリの判決は、懲役１年６カ月。相手は、懲役６カ月と執行猶予２年。
なんだかやっぱり、変則です。相手の妻が、オクソリに対して重刑を望んだとかいてありましたが、自分がなさけなくはないのでしょうか。
こんな夫と、また、暮らせるのでしょうか。
この罪の重さの違いは、女性は、はじめ、否認していましたが、男性はあっさり認めたことの差のようです。
男って・・・・・そんな時だけ素直になりますかね。。。
※ 記事によって、内容がすこしづつちがっているので、詳細はただしくないところもありそうです。
よくよく読んでみると・・・告訴したのは、元夫A。Aは、結婚当初から妻には無関心で100人もの女性とつきあってきた。お金の使い方もみだれていて、その支払いは妻がしていた。11年間の生活の末、妻は、3ヶ月だけほっとできる彼ができた。
それを知った夫が告訴に踏み切った。
厳罰に処してほしいと願ったのは、夫A。
