「たいへんね～とうほうしんき・・・」
今日、会った人たちから言われた言葉。急に意外なところで有名になってしまったようだ。
9月に韓国で発売された東方神起の「Mirotic」が、
青少年保護法 にひっかかっていると聞いたのは、10月の末。
そして、11月27日には決定がくだされ、放送に制限がかけられた。
それが、昨日、yahooなどのニュースでながれ、今朝は、ワイドショーでもとりあげられた。
Rainの『Rainism』は、ニュースにならなかったのに。
当初、ひっかかったのは「クロムハーツ」「クリスタル」「under my skin」だと、ニュースを読んだ気がするが、全体のコンセプトが扇情的だという判定らしい。
なにが、どう扇情的なんだか・・・
「クロムハーツ」「クリスタル」「under my skin」を、委員たちの妄想でかなり意訳したんじゃないだろうか。
それとも、メンバーの魅力的な腹筋が委員の気持ちをさかなでしたんだろうか。
ひとりの魔女をおいつめる5人の美しい少年たち・・・これか～
この曲は、10月の各週・各音楽番組で1位をとっていて、月間ランキングでも１位だった。それに加えて、各アワードにひっぱりだこで、何度も歌ってきている。
今さら・・・
もう、後続曲にはいっているし歌わなかったとしてもいいわけだけど。
年末のショーレースにむけて、披露できないのは、迷惑な話だ。法が守ろうとした青少年の女の子たちからは、何万通もの嘆願書が届いているとか。
韓国の音楽業界を活発にしたメンバーたちに対して、最も失礼な仕打ちではないだろうか。このアルバムは46万枚の販売量を記録して、歴代1位。
目立ちすぎたのがいけなかったのか。
それとも、
この記事 のように、日本のスターのように扱われるのにシットしたんだろうか。
SMエンターテイメント は「青少年保護委員会の行政命令により東方神起4thアルバム『呪文‐MIROTIC‐』の修正バージョンは制作するが、納得しがたい判定であるため、管轄法院に行政処分(有害メディア決定)の効力停止仮処分申請を提出する計画だ」と明らかにした。
そして、わからないのは・・・韓国の法により「有害な歌」に指定されると、日中で歌えなくなる・・・というところ。
諸外国が、韓国の規制を遵守する必要はないだろうと思う。しかも、日本には
青少年保護法 はない。なんの法で規制できるのだろう。
日本語の歌詞には問題がなく、先日、国営放送ですでに披露済み。ノーチェックで放送するはずがないから、ちゃんとNHKの倫理ではOK。
ここはひとつ・・・！！！
NHK選定委員の方々へ・・・紅白ではぜひ、「呪文」を選曲してほしい。
そして、メンバーへ・・・youたち日本にきちゃいなよ♪
ちなみに、同じ曲を「Under My Skin」というタイトルでうたっているサラのほうが、もっと～かな～り扇情的だが。
予想：
「どうして君を好きになってしまったんだろう?」
「千年恋歌」
