しゃこたん☆ブログ(ββ)

この物語はフィクションです。嘘っぱちです。登場する人物、団体、施設等各名称は架空のもので実際には存在しません。

就職祝いの朝。

2007年04月09日 | 日記・駄文
ここは何処だろう?
真っ暗だ。もしかして僕はもう死んでしまったんじゃないか?

そうか。
ここがあの世か・・・

天国も地獄もないんだな。やはり人は皆死んでしまうと「無」になるんだな。
しかし、僕の場合は意識だけは残っているんだな。
不思議なものだ。



ああ、死んでものどは渇くんだな。
冷蔵庫にコーラあるかな?

お?
あの世なのにうちと同じ位置に冷蔵庫あるぞ!
よしよし。コーラもあった。

何も見えないけど、このボトルはコーラだ。
蓋をあけて一気に飲み干す。



ゴクッゴクッゴクッ…プゥゥルルルルァァァァアアッッッホイ~!!!



旨い!
やっぱ死んでもコーラは美味いな!


真っ暗な中、緑の光が見えた。
ケータイだ。メールが来ている。三郎太だ。

このころ、ぼんやりと僕は死んでいないことに気づき、ここが自宅の居間であることがわかった。

嗚呼、昨日の飲み会で記憶をなくしたらしい。

とりあえず介抱してくれたであろう三郎太に生存と感謝を伝えるメールを送る。


そしてメガネがないことにも気づき、探し出す。
レンズが真っ白だ。
前が何も見えやしない。クリーナーで掃除し、しばらくすると意識が遠のいていった。








…ガタッ!ガラガラッ!

物音で目が覚めた。泥棒だろうか?心配だ。




ガラガラッ!バタンッ!



なんだか片っぱしからドアや戸を開けている。
あ、妹の部屋入った・・・

今度は僕の部屋だ。
野郎、ベッドに乗りやがった!なに探してやがる!


土間の木刀をとっってくるか迷っていたら、奴は居間にきた。



「トイレトイレ」


たぶんこういう風に言っていた。
ラブひなだった。どうやらトイレがなくて困ってるらしい。

トイレは妹の部屋より先だよ。

お前さんの空間把握能力ではその先に2倍家があるなんて考えられなかったのかね?
窓を開け、雨戸を開け放ち外に飛び出していった。



馬と鹿がフュージョンすると、ラブひなができます。



朝一発目からDQN行動とはなかなかですね。


本格的に目が覚めたのでテレビつけた。
ジャパネットやってた。
FMVを売りたいみたいだ。

ワイヤレスLANがついてるからすげぇよって言ってた。

今ついてねえノート探す方が難しいんじゃね・・・?




そしてなぎぃが起きたので連ザを始めた。
その後、完全に連ザ大会。


哲也さんは帰ったらしいね。いないもん。



画伯も呼び戻して連ザ。



そして夕べの記憶がだんだん修正されていく・・・

















あれ?
今日ドテちんの兄ちゃん来るんじゃなかったけ?
来なかったYO?
来週?来週だっけ?


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