母を想う

「よいしょっと」

こら、金時さん、そこは登っちゃいかんでしょ。


「だって俺、コレ気になってんやもん」

それはぶんたんの子どもですよ。


「ぶんたん…これ、おっきくなるん？」

なれればいいねぇ

おっきい木になったらこんな実がなるよ

これが双葉たちのお母さん、去年の秋ごろの写真です



「俺にもお母さん、おったんやろか…」

花椿

生け花で使ったつばき。


生けた時はつぼみだけだったのですが、
家で花瓶に入れると、開いてきました。


子供のころはありふれていて分らなかったつばきの美しさ。
つやつやした葉も、花弁のたたずまいも、花芯の愛らしさも、いまは好きです。

一年中見れないとこもいいです。

猫に銘菓

山形県出身の方から、地元の銘菓をいただきました。


持ち重りのする小豆＆砂糖で、
甘いものがそこまで得意ではない私としては食べきれるか心配だったのですが…


これがうまーい！

甘さより、小豆の素直な味を感じます。

中に入っているお餅がまた嬉しい。
（ひとかじりの状態で撮影するつもりが、あやうく食べきるとこでした）

猫たちも検分です。

金時「うん、これは職人さんがええ仕事しとるな」


つくし「なになに、私もチェックするのよ。…うん、感じのいい匂いだわね」

食べはしませんが（食べさせません）手仕事の美味しい匂いはわかるみたいです。



ごちそうさまでした。
また買ってきてください。

やる気満々

ずぼっ！！




「俺がやるで！」

袋の底の見えない敵に向かって、突進です。

枕元で

「起きたか」


視線を感じて目を覚ますと、ひと足さきに布団から出た金時さん。


「めしの時間やで」

寝たまま撮影。
めし要求しつつも、カメラを向けられるとキメ顔くれます。