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生石高原・紀伊の風

紀州和歌山の季節と自然のフォトページ

夏至に咲く [Ⅲ]

2015-07-07 | 季節は今

7月になり、もう少し晴れ間も見えるのかなァ…と、思いきや“雨空”ばかり…
どうにか陽の光が雨雲に当たった。早朝の太陽光はこれっきりで本日に至る…

7日は七夕…しかし、星空は望めない…厚い雲に覆われ続ける和歌山だが、今日から運用の“気象衛星ひまわり8号”の気象予報が楽しみだ。なんでも、日本付近の画像がカラーのうえ動画に近く…“黄砂”なども鮮明に映る解像度と云う… 

“大暑来れるまへなればなり”…二十四節気の「小暑」初候「温風至」(あつかぜいたる)となった。このところの陽射しのない梅雨空の影響なのか、さほど暑くない…しかし、南海上には3個の台風がうろついてる…台風が近づくと気温が上がる…

             ― 暑中お見舞い申し上げます ― 


     「ハマユウ」 浜木綿  ヒガンバナ科、多年草  別称 ハマオモト

6月末に咲き始めた“ハマユウ”が満開になった。清楚な白色は力強い… 

      

 

        
        「ハマウド」 浜独活  セリ科、多年草  別称 オニウド

“ハマウド”と“カワウ”…どちらもマイナーな存在だが… 

      

シロバナの“ハマナデシコ”と絶好のコラボで咲いていたが、次の日にはシロバナだけがなくなっていた。何処へ行っても腹の立つ、情けない人間が存在する… 

        
          「ハマナデシコ」 浜撫子  ナデシコ科、多年草

 

        
 「ハナハマセンブリ」 花浜千振  リンドウ科、一年草  欧州原産 帰化植物

見たことのない花…県自然博物館のお世話になる。外来帰化植物が多過ぎる…



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