
取次間に華やかな雛人形が飾られました。
昨秋の里海邸開邸一周年で実施された茨城県伝統工芸展。
その展示作品のひとつ「桂雛」
茨城の城里町に仕事場を構える小佐畑孝雄さんが
ひとつひとつ手づくりで製作されたものです。
このたび小佐畑さんより雛祭り展示として雛人形をお借りいたしました。
里海邸に身近な春の魚でもある「鯛」のデザインを衣装にあしらった
見る人にパワーを与えてくれる作品です!
衣装は京友禅の老舗岡重のコレクションのひとつ「鯛尽くし文様」を用い、
黒い屏風のデザインもモダンな感じですね。
3月3日までの展示ですので、是非ご鑑賞下さい。
