目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた」音楽っていいな!

2019年06月27日 | 映画タイトル は行
たまにはこういう映画も映画館で観たくなる。
「ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた」 (HEARTS BEAT LOUD 2018年・米)

プロのミュージシャンをあきらめて
ブルックリンでレコード店を営むフランク。
妻は娘が幼い頃に亡くなり、父娘二人暮らし。
娘のサムは大学で医学を学ぶため、もうすぐLAに行ってしまう。
勉強の邪魔をして二人でお遊びで作った曲を
サムに内緒でSoptifyにアップしたところ
思いがけず注目を集めることに。
またぞろ娘とのバンド活動に夢が膨らむフランクだったが・・・

音楽がテーマの映画っていいよね!
クラシックから、ロック、ジャズ、カントリー、
ヒップホップ、ラップにミュージカル・・・
好きな映画も多いです。
「ブルース・ブラザース」「ウェディング・シンガー」「スクール・オブ・ロック」
「天使にラブソングを・・・」「あの頃ペニー・レインと」
「ハイ・フィディリティ」「コヨーテ・アグリー」「ラブソングができるまで」
・・・ミュージカルも入れたらまだまだあるし、キリがない・・・

で、この「ハーツ・ビート・ラウド」は、レコード店が舞台ってとこも
レコード世代の私にはぐっとくる。
あのお店の感じ、なんか懐かしい。

フランクとサム親子が、二人でちょちょっと曲を作っていく過程も
楽しいし、音楽がとってもいい。
(サムの声がいいし、かわいい!)

ストーリーは、大きな子供みたいなお父さんと
しっかり者の娘、そして印象的なライブのシーン、と
なんてことないお話だけど、子供の成長に際して
親はどんな気持ちになるんだろうな・・・と
考えてしまう。

サムの恋人がチャーミングな女の子なのも、
特別なことでなく、さらっと普通に描かれてるのもいい感じ。

街の風景もなんか優しくて好き。
たくさんの人の目に触れる映画ではないかもしれないけど
あーいい映画だった、っと思える映画でした。

Hearts beat loud(激しく鼓動をうつ)ってタイトルも
語感がいいね。サムは医学生だしね。


↓↓↓ 「Hearts Beat Loud」MV




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