目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「ファイティング・ファミリー」ロック様の妙技を味わうがいい!

2019年12月13日 | 映画タイトル は行
今やハリウッドで最も稼ぐ俳優の一人
ドウェイン・ジョンソン

今週から「ジュマンジ/ネクスト・レベル」も始まります。

彼がザ・ロック(ロック様)という名前でWWEの
大スターだったことを知らない人もいるのかも・・

この映画ではプロレスラーのザ・ロックもちょっと観られますよ!
あ、タイトルの「ロック様の妙技を味わうがいい」というのは
昔のキメ台詞です。
If you smell what The Rock is cookin'!

「ファイティング・ファミリー」(FIGHTING WITH MY FAMILY 2019年・米)

イギリスの片田舎出身でWWEで活躍した女性プロレスラー・ペイジの
実話に基づく物語。

プロレス大好き一家に生まれ、両親、兄とともにプロレス漬けの女の子サラヤ。
父が営む弱小プロレス団体は興行収入も思わしくない。
いつか兄のザックとサラヤがアメリカのプロレス団体WWEで
活躍することが一家の夢。

二人はWWEのトライアウトに挑戦するチャンスを得るが
受かったのはサラヤだけ。兄に説得され単身渡米し
厳しいトレーニングに励むサラヤだったが・・・


アメトーークの「プロレス大好き芸人」とか
観たことある人は知ってると思いますが、
WWE、面白いですよ。
めっちゃ人気あるエンターテインメントです。
みんなキャラが濃くて、マイクパフォーマンスも魅力のひとつだし、
レスラー間のドラマが仕立て上げられてたり(笑)

”ディーヴァ”と呼ばれる女性プロレスラーも人気で
元モデルとかチアリーダーの美女も多い。
(ジョージ・クルーニーの昔の彼女もディーヴァだった)

そんな中に田舎者でヘビメタテイストのサラヤが入ると
浮いてて、一人さびしくつらいアメリカでのトレーニング。
くじけそうになるけど、家族の愛に支えられてWWEデビューを目指す。

スポ根ものというか、やっぱりこういう話は好きです。
わかってても胸が熱くなるし、
クライマックスの試合は盛り上がります。
プロレスが好きな人も、スポ根ものが好きな人も
楽しめると思います!
上映館は少ないけど・・・


プロデューサーでもあるロック様は本人役で登場。
やっぱり存在感と華はハンパなく、オイシイとこ持って行きます。

ほんとに、私はプロレスラーの頃から好きで
ロック様のDVDも持ってる(笑)
「ハムナプトラ2」も3回ぐらい映画館に観に行ったよー!

いつか、シュワちゃん、スタローンに続くハリウッド・マッチョスターになる!と
信じておりましたとも!!!

コーチ役のヴィンス・ヴォーンも今ではすっかり
コメディが多いですが今回の役はよかったなぁ!!
ロック様と何度か共演してるはず
二人の共演作のオススメは「Be Cool」
(私はヴィンス・ヴォーンは中川家礼二に似てると思ってます。)

金曜のゴールデンタイムにプロレス中継を見たことのある人は
この映画を観たらプロレスの楽しさを思い出すと思いますよ!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11月に読んだ本 | トップ | 「ドクター・スリープ」40年... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿