一連の稲刈りのために長野市滞在10日目。
天気が回復して周囲も一斉に稲刈り。

ウチの今日は出荷用米の稲刈り。
出荷用米はコンバインで刈り取ってもらうから負担感が無い。
約束の時間に行ってみたら、せっかちなショウイチさんは早々と現れて毎年のことだからすでに作業開始していた。

刈り取ってもらっている間に籾を入れるコンテナを農協へとりに行く。
受付けを済ませてフォークリフトで積み込んでもらう。

籾をコンテナへ。

2時間弱で終わり。今年はコンテナ1個と半分くらいの収穫だったかな。
これで今年度の稲刈りは全て終了!
ショウイチさんを見送って2個目のコンテナを農協へ運んだらトラックが来ていた。

色んな田んぼの籾がそれぞれの物語と一緒に次から次へと積み込まれる。
そういえば日本の農機具の性能は世界一と聞いたことがある。
コンバインの原型はアメリカだけど、日本のコンバインは性能その他今やはるかに上回るという。
たった一台たった一人のオペレーションで稲刈りから脱穀から藁束ね藁切りを短時間で全てこなすというコンバインを製造できるのは日本だけという。
コロナ禍であろうがなんであろうが食料の生産はテレワークではできない。
希望は大地にあり。

今夜は新米を炊いた。
美味しくて写真撮り忘れてた。
