昨日は長野から家へ帰る東京駅での乗り換えついでにいつものように皇居東御苑へおばさんぽ。
今年の首都圏での私の行動範囲では、イチョウの黄葉は絶好調だけどカエデの紅葉は絶不調。
わお!
綺麗に色付いてるじゃないの。
あちこちでツバキが咲く。
十月桜が咲く。
今年はどこへ行ってもツワブキの元気が良い。
古品種果樹園では柑橘がたわわに実る。
今年は皇居東御苑のカエデもどうなるんだろと思っていたけど、なんとか紅葉するもんだ。
ゆらゆらと松の大廊下跡へ向かう。
松の大廊下跡あたりのカエデは枯葉が目立ち色付きが悪い。
赤穂浪士討ち入りの日は雪が降っていたという。
太陰暦と太陽暦で時期はずれるけど、今は雪の代りに赤い紅葉がはらはらと舞うのはなかなかに風情があったのだけど、ま、こんな年回りにはそこまで欲張っちゃいけない。
お!
今はヘルメットだのなんだの必須だけど、庭師はやっぱり職人半纏姿が粋だねぇ。
ん。
お濠の水も水位が下がった気がするのは気のせいか。