横浜の野外彫刻を港の見える丘公園にたずねる前に、本牧の三渓園に寄り道。本牧三渓園前バス停から桜木町方面にもどる。
山下橋バス停下車。港の見える丘公園・フランス山に向かおうとして、ふと気が変わった。そういえば、工事中だった山下公園の沈床花壇は再開したのかな?



信号を渡って山下公園に寄り道。





工事中で、「やくそく」は囲いのむこうだったんだよな。

お!工事終って花盛り。








バラの種類なんぞは皆目見当もつかないが・・・あれ?そういえば、こういう公共の公園に植えられてるバラってどんなバラなんだろ???
横浜市の職員さんたちが作業服姿で汗まみれになりながら花壇の手入れをされてる。こんな能天気な質問してはいけないよなぁ・・・とは思いながらも、好奇心を押さえきれずに聞いてしまった。ほんとうにほんとうにすませんでした!ありがとうございました!!
横浜市ならではのバラってあるんですか?
あります!「はまみらい」というバラがあるんです!!
JRC国際バラコンクール2000年銅賞受賞の新種のバラを、開港150周年記念事業の一環として「はまみらい」と名付けた。そうか!ハマのバラなんだ。
どれですか?

ピンクと白を混ぜた感じの・・・あ!あのバラです!
ほお!とみていたら、なにやらゴソゴソと根元にもぐりこむ職員さん(?_?)

すいません!間違えました!あっちだ!!
正確をきすために根元のプレートを確認してくださっていたんだ。
申し訳なくて冷えたお茶を差し入れようとしたら、それは困ります!ダメです!!!
ほんとうにごめんなさい。
これが「はまみらい」。



本来は、余計な花芽を剪定してひとつだけ大輪を咲かせるという。
でも、コンクールに出すではないし、こういうのも好い。
確かに確かに「はまみらい」だなぁ。
山下公園からポーリン橋を渡り人形の家の前からフランス橋。港の見える丘公園へと向かう。







