今朝は濃霧の長野盆地。
いつの間にか霧が晴れて快晴。
昨日あたりから色々と正月飾り。
もめん玉。
北信濃では、元日から小正月にむけて、餅をカラフルな色合いで着色して農作物や繭玉のミニチュアを作りケヤキの枝などに賑やかに飾る風習があったという。
今は最中の皮で出来てるもめん玉が売っている。
華やかだ。
昔の日本家屋は陰翳礼讃仕様。
囲炉裏やら蝋燭やらで煤けてもいた。
正月が来たことを寿ぐ飾りだったのかもしれない。
玄関には長野盆地特有の門松。
必ず対でくくりつける。
むろん事業所やクラシックな富裕層宅は竹が三本の立派な門松だし、一般家庭でもこういうタイプで無い正月飾りをドアとかに飾っている。
この家は飾れるから長野盆地特有門松だわ。
年に一度だから鏡餅の紙垂の切り方わからなくなった。
明日はまずいだろうから今日中になんとかしよう。
今年も残り1日。