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今日のころころこころ

2019・10・27 川崎の野外彫刻 等々力緑地21世紀の森 岡本敦生・井上麦・長江真弥・飯塚八郎・山縣壽夫・窪田俊三

等々力緑地が水浸しになって他の施設は復旧したけど川崎市民ミュージアムは収蔵庫が浸水して再開の目途がたっていないとは報道で知っていた。
川崎市民ミュージアムの周辺にはたくさんの野外彫刻がある。
どうなったのかな?
曇りだったけど今日は様子を見に行ってみた。
台風前と変わらない気もしたけど。。



廃棄物を運ぶトラックが入っていく。

どうやら台風被害の廃棄物置き場がここにも設置されたようだ。

グランドはサッカーと野球でにぎわう。

とどろきアリーナの今日は空手の試合があったようだ。

とどろきアリーナの横に21世紀の森がある。

ここには1988年に川崎市民ミュージアム開館応援として等々力緑地を舞台に「川崎市民ミュージアムへの道彫刻展」が開催され、入選作7点を含む彫刻群がある。
入選作7点は無事かな?



やっぱり水が押し寄せたんだなぁ。
「記憶体積」:岡本敦生。
これは2016年の2月。
今日。


「シャリグラム」:井上麦。
2016年2月。
今日。

「紙の柱」:山縣壽夫。
2016年2月。
今日。




「ブッキラボー」:窪田俊三。
2016年2月。
今日。


「軽くふれる」:飯塚八郎。
2016年2月。
今日。

「見張り塔からずっと」:長江真弥。
2016年2月。
今日。

ここで私は2016年2月の自分のブログを検索した。
情けなくて自分で自分に呆れた。
ただただ軽薄なノリで野外彫刻めぐりをしていただけだったんだ。
そもそも7作品とあるのに6作品しか見当たらないのは3年前も同じだったのに、調べることもしていなかったのだった。
でも、野外彫刻は元々が野外前提だから掃除すれば大丈夫な感じなのにはホッとした。
それにしても、くるりと一周しただけで川崎市民ミュージアムの再開への道は険しいとわかったのは残念。。







また来ることにしてバス停へ。
溝の口駅でも武蔵小杉駅でもどのみち一日乗車券だからどっち行きのバスに乗っても東急線の駅に着けばいいのだけど、今日は溝の口駅へと引き返した。

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