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今日のころころこころ

2023・9・2 文化庁国立近現代建築資料館 文化庁国立近現代建築資料館「NAMA」10周年記念アーカイブズ特別展「日本の近現代建築家たち」

今日は谷中に紙風船を買いに行ったついでに国立近現代建築資料館へ。
今日は土曜日。平日以外は旧岩崎邸庭園(有料)から入る。
最後に旧岩崎邸庭園に行ったのはいつだったっけ?チケット売り場が新築されて下に降りてきていた。


国立近現代建築資料館。



文化庁国立近現代建築資料館「NAMA」10周年記念アーカイブズ特別展「日本の近現代建築家たち」。
会期は、第1部「覚醒と出発」は7月25日~10月15日。第2部「飛躍と挑戦」は11月1日~2月4日。
文化庁国立近現代建築資料館(National Archives of Modern Architecture[略称NAMA])は、国際的にも評価の高い日本の近現代建築の資料を国内で守りアーカイブズとして発展させる目的で2013年(平成25年)に設立された。
10年間で所蔵資料群は30を超え、手書き図面を中心とした建築資料の収蔵は20万点に及ぶ。
今回の企画展は、この10年の活動を紹介しながら、NAMAの建築家アーカイブズより日本の近現代をつくり上げてきた12名の建築家たちに関するコレクションを2部にわけて紹介する。

吉田鉄郎・岸田日出刀・坂倉準三・前川國男・丹下健三・吉阪隆正・大髙正人・高橋靗一・大谷幸夫・菊竹清訓・原広司・安藤忠雄の、出発点となった作品や日本の近現代建築の発展に大きく貢献した作品や活動の資料が展示される。







完成して場合によっては保存運動がおきるほどに時を経た姿しか知らない建築物の始まりが、そこにある。
色褪せた図面ばかりの地味な展示なはずなのに、なんかものすごく心躍るが不思議。

外に出て、なんか旧岩崎邸へ向かう人より資料館に向かう人の方が多い気がしたら、そうだ、旧岩崎邸の内部はベランダも含めて撮影禁止となったようだ。
外国人観光客も日本人も、こういう建物は見学に来るのではない。SNS用撮影に来るのだ。
そうして自己満足画像のために傍若無人にやりたい放題やらかす。
そうしてあちこちどんどんと撮影禁止となるのであった。
ま。
明日から天気が下り坂らしい。
少し秋らしくなるといいんだけど。


コメント一覧

kinntilyann
ひつじさま
おはようございます(⁠^⁠^⁠)/

増えました。
今までは快くどうぞだったものが、どんどんと禁止になってます。
一昨年作品倒した馬鹿がいて去年から撮影禁止になった展覧会もあります。
若いのは映え自撮り。
年寄りは退職金ぶっ込んだカメラでズカズカとカメラマン気取り。
分別盛りはどんな場所にでも犬連れ込む。
そこに日本人より更に傍若無人の外国人観光客。
世界中勘違い自己中って仕掛けた方もここまですざまじいことになるとは思ってなかったのかもしれないけど。
もはや公害。

もう、つい愚痴愚痴と朝からごめんなさい。
今朝は涼しいです!
良い一日でありますように(⁠^⁠^⁠)/
hitujiga-ippiki-hitorigoto
こんばんは。
撮影禁止、増えました。
映えの価値観しか持たぬ輩から文化財を守る為なら致し方ないのかしらと残念です。
kinntilyann
そう立看板ありました。
今までは、モデル撮影禁止で、それ以外は平日は可能だったのですが、そういう表記はなかったのでした。
係員さんに聞けば、もしかして今まで通りに土日祝だけ撮影禁止で平日は可能ですと言われるのかもしれないけど。
あちこちどんどんと撮影禁止になります。
禁止までは行かないけど接写はご遠慮くださいという所も増えました。
それも仕方ないとも思います。
撮すことになると老若男女もうマナーも常識もない。
文化財や作品や風景は自分を引き立てる装置だと思ってるようなのも多い。
こいつら狂ってると思うことすらあります。
そういう私もこれからは画像に頼らない表現力をつけるようにせねば!
kusatori
こんばんは。撮影禁止になったんですか。
撮影禁止や立入禁止が増えてますね。
仕方ないんですかね。
kinntilyann
そ…
そっか???
oran人数 比較す
紙風船を買いに行ったついでに
。。。
さらりと、すごい表現に感動しています
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