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今日のころころこころ

2017・9・10 おばさんぽ 護良親王さまのお墓。なんだかミステリアスだなぁ。。。

国指定史跡・永福寺跡をたずねるために訪れた鎌倉は二階堂。
今二階堂に鎮座されるのは鎌倉宮さま。
大塔宮護良親王さまを祀る神社さま。





日本史に著しく疎く、この護良親王さまというお方のことも全く存じ上げなかった。
それが、かながわ名木100選でたずねた先がたまたま親王さまとご縁があったようで、そこの奥様からお話をうかがった。
うかがってもチンプンカンプンであったが、せっかく奥様が親切に色々と計らってくださったから、護良親王さまの首塚の上に建つという戸塚の王子神社さまに寄って帰宅した。
その後、今度はかながわの古道50選で歩いているうちにいつの間にか王子神社さまの前にいた。奇しくも前回と同じ日であった!
そういう類のお話は全く興味のない私であったが、さすがになんだかゾワリとして、その後のついでに鎌倉宮さまをたずねた。
今回は永福寺跡が目的であったが、バスを降りて境内を横切るような感じで歩くであるから、ついでに鎌倉宮さまを詣でた。









お墓は?行ったことありません。だったらお寄りになってみたらいかがですかな?遠いんですか?テニスコートのところ橋渡ってすぐですよ!ここ(鎌倉宮)から5分くらいです。
あれ?王子神社さまの本殿の下におられるんじゃないのかなぁ???というわけで、護良親王さまのお墓に寄ることにした。
橋渡って。案内板とかないなぁ。。



これなんだろ?理智光寺跡??

碑の向かい側のそこだな。

階段すごかった( ;∀;)汗が噴き出た。



到着。



どうも護良親王さまのお墓にはいくつかの場所があるようだ。更には処刑を逃れて密かに生き延びたという伝説すらあるようだ。
胴体と首が離れたのは事実のようだ。その首が晒されていたのだろうか?晒すといっても特に晒してますという感じではなく放置されたという感じだったのだろうか?その首をめぐって様々な伝説が生まれたということかな?
戸塚の王子神社さまは、侍女が密かに持ち出し洗い清めそこに埋葬したという。
理智光寺さまは、時の住職が捨てられた首を拾って弔ったという。
なんでそこまで人気のある親王だったんだろう?
鎌倉宮は、護良親王を偲んだ明治天皇の勅命により明治2年に造営された。なんで明治天皇がそこまで護良親王に肩入れしたかは不明であるのだなぁ。。。
なんでだろ?

馬にまたがり筋骨隆々な親王。。
誰かに担ぎ上げられて利用されてのだだのお飾りなんかではない親王がそこにおられたなぁ。。。
明治天皇は、実現不可能とわかりながらも何かを取り戻したかったのかなぁ???

ミステリアスであることよ・・・
とか思いながら階段を下ったのでした。


コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

うさぎ
sala-bowlさま(^^)(^^)(^^)
毎日なわけないじゃん(^^;
仕事休みの日にですよ(^^;(^^;(^^;
さすがに長文でアップする体力がないから細切れになるだけで(^^;
日付を入れるのは、あれ?今日何日だっけ?のぼけ予防(^^;
アバウトでもブログ見てくださる方もそんなに多くはないし(^^)v(^^)v
おばさんぽは、スニーカーにリックですよ(^^)v
salaオリジナルバックがあれば、それで行くだろうなぁq(^-^q)
グッとお洒落になるのだq(^-^q)
sala-bowl
いつも思うのだけど、うさぎさんは毎日と言っていいほど、よく外出してますね。
この暑い時期でも、ほんとに精力的で、探究心があって、とても真似出来ない。
健康で、脚も丈夫でないと出来ないことです。素晴らしいと思います。
いつもお一人で?
お弁当も時には作って行くの?
どんな恰好で行くの?
いつぞやはハイヒールがどうの、というのがあったけど、まさかハイヒール?
スニーカーにリュックを普通想像するけど、
すごくお洒落な服装かもしれないと思ったり。
お仕事もして、空手もして、ほんとに謎が多いわ(^o^)/。
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