桜土手古墳展示館に古墳と野外彫刻をたずねた。
水無川を下って次に向かう。
中央運動公園陸上競技場がみえてきた。

1987年に「丹沢野外彫刻展」が開催され、その入選作品が秦野市内に設置されているという。
文化会館2作品・図書館7作品・総合体育館1作品・中央運動公園陸上競技場1作品・中央運動公園野球場1作品・曽谷配水場1作品・市役所1作品。
お金のことを言うのはなんだが、ちなみに、この野外彫刻展ではマケットによる選考通過作品に200万円の制作費補助があり最優秀賞300万円優秀賞100万円が贈られたそうな。だよなぁ。こういってはなんだが、野外彫刻って一番物理的制作費がかかりそうだ。びんぼー芸術家はどうしてんだろう。
秦野市中央運動公園陸上競技場。ぐるりとジョギング&散歩コース。

野外彫刻はどこにあるんかな?

公園管理課さまありがとうございました!広大な上にあちこち工事中で公園で遭難するとこだった。

「窓」・北島一夫・花崗岩(白糸)・260×230×80・優秀賞。

このシャープな逆三角形の「窓」からは何がみえる。



中央運動公園野球場。
この周辺はモロにトンカントンカン工事中。

大山道の道標がぽつんと妙にシュール。

あのブルドーザーの向こうに見えるよ!と公園管理課さま。
「集積I」・岡本勝利・石&ステンレス&ポリエステル樹脂&セメント・90×300φ。
まるでUFOのようだ。


工事が終れば無論近くでみることができる。この近所の河原の350個の石の集合体はそしたらどうみえるんだろうかな?
それにしても・・・腹減った。
こんな陸の孤島みたいなとこに食べるとこなんかあるんかな?おにぎりでも買ってくればよかったかな。

ん!秦野商工会議所にレストランがあった。

助かりました!一の屋さん。



一周してみたら文化会館にもレストランあったし周囲にも何軒かあったんだ。
商工会議所のお向かいが総合体育館であった。

裏側というお話だったな。
あった。

「INTERSETCION」・内田晴之・ステンレス&鋼板&マグネット&塗料・250×445×260・優秀賞。



反重力空間が流行った時期もあった。
でも、今でもそれはいや今でこそな表現かもしれない部分もあるな。
