夜の帳がおりた大岡川。
黄金町秋のバザール Koganecho International Artist's Network 2023 誰も知らないアーティスト。
会期は９月２９日～１０月２９日。
GALA Houseへ。
レガ・アユンディア・プトゥリ。
レガ・アユンディア・プトゥリはインドネシアはスラバヤに生まれ。講師として働きながら１２匹の猫と共にバンドンに暮らす。
バンドン工科大学を卒業。芸術的実践として絵を描くことに重点を置く。彼女オリジナルの創作技法を用いて、ペンで紙面上にストロークを重ねて巨大な作品を制作する。
それは激動の現代文化に対しての穏やかな抗議として表現される。
彼女がつくった新種のハシブトガラスは、廃家電に生息しているらしい。
高橋ビルへ。
このビルもあっぱれなボロビルであるけど、コインランドリーは撤退したのね。
寺島大介。
寺島大介は、２０１９年より黄金町アーティスト・イン・レジデンスに参加。マーカー、ペン、インク、絵具等を用いて、制作過程の中で生まれる深みと平面性の間に生まれる緊張感を込めて制作する。
絵画の画面に残される筆致や作品が置かれる状況によって、場の持つ歴史と時間の流れを表現する。
これで今年の私の黄金町バザール通いは終わり。
多国籍になっていく本当の意味でのややこしさの実感。
ま。
寺島大介の地区掲示板を使った作品が１６掲示板あるようだけど、みるのかな？
