長野へ行くと必ず買ってくる食品がいくつかある。
長野県北部と中部あたりの郷土食・しょうゆ豆もそのひとつ。
しょうゆ豆は蒸した大豆を種麹で発酵させた発酵食品。白飯がすすむ。
色んなメーカーがあってそれぞれに美味いけど、ここのところの私は善光寺西界隈の三原屋さんのしょうゆ豆がまろやかで気に入っている。

食べ方は、長芋を刻んで(すりおろしてみたら不味かった)、そこに適量のせて生卵をカチャンと割いれるのが王道。

今朝の朝飯は、これもツルヤさんで買って必ず5袋はサムソナイトに入れてくる同じく長野県のみすず豆腐さんのみすず豆腐卵とじ用。
みずず豆腐さんは明治35年創業の凍豆腐屋さん。今は様々な商品を開発し長野県ばかりでなく営業を展開する(株)みすずコーポレーション。長野県の小さな巨人企業。
卵とじ用はフライパン(私は)ひとつで数分で出来て美味い。


しょうゆ豆ではなく同じく三原屋さんの味噌漬を刻む。
見てくれはアレだけど、これも美味い。
細かく刻んで食べるのだけど、このまとわりついた味噌は、そのまま派もいれば水洗い派もいれば私のようにキッチンペーパーで拭き取る派もいる。



味噌汁の味噌はよしのやさんの。
一見塩分過多に見えるけど、実際にはそうでもないのがちゃんとした発酵食品の良いところ。
米は茨城産だけど長野盆地な朝飯。
今朝も雪が積もったかな?
横浜は相変わらずの気温の低いパサパサ。
