【グルメ ラーメン】 福来亭 白山町店(11/21)
今回の新潟旅行は、土日切符があるのでそれを活用しました。
日曜夜に帰れねばならない時、東京と仙台の単純往復でも21000円以上します。
ところが土日切符を使うと18000円。
首都圏内での交通費も考えると、4000円近くお得になります。
今回は日曜に新潟まで来ましたので、かなりお得になりました。
今回、新潟くんだりまで来たのは勿論ラーメンのためです!
私は基本的に、競馬が無いと旅行しません。
でも、交通費が余分にかからない場合、ラーメンのための旅行はありです♪
そこで、土日切符の残りを有効活用するために新潟に行くことにしました。
東京競馬場から直接新潟に向かい、燕三条駅に着いた時にはもうすっかり暗くなってしまってました。
燕市の中心(といっても何もないのですが)へは、ここからローカルの弥彦線で行かねばなりません…
と言っても、一時間に一本の割合もいないローカル線なのでなかなか大変です(汗)
燕三条から一駅で燕に到着。
実質5分ですがタクシーだと2000円近くかかるので、その出費には耐えられません…
ここから歩いて目標の「福来亭 白山町店」を目指します。
しかし田舎のことなので駅前には詳細な案内板は無いですし、
ラーメンDBなどもここでは役に立ちません…
かなり苦労しましたが、一応迷うことなく到着。
徒歩で約10分くらいです。
ここ福来亭は、最近ブーム(?)の燕三条系発祥のお店の流れをくむそうです。
もともとの福来亭本店はもうないので、一応ここが元祖燕三条系の味です。
その特徴は、
1.寒い新潟なので覚めないように表面を油でカバー(旭川や札幌と同じですね)
2.高熱で作業して汗をかくために塩分不足になりがちな労働者向けに、塩分豊富
3.作業が少し押してもお美味しく食べられるように、のびにくく伸びても美味しい太麺
などです。ホープ軒など背脂チャッチャ系の元祖でしょうか。
店内は、雑多な田舎のラーメン屋という感じです。
自販機を入れてるってことは、混む時はすごい混むんでしょうね。
私が言ったのは20:00頃なのでお客は私だけでした。
嬉しいことに、ライス獲り放題のようです。
(私のときはもうありませんでしたが)
無料かどうかはわかりません。
玉ねぎも入れ放題でした。
この玉ねぎとスープと脂の組み合わせはマイウー~です♪
注文は、中華そば(750円)の大盛り(+100円)、これを大油(こってり)で。
この表面一杯の背脂、ホープ軒を始めて食べた時の驚きを思い出させてくれます。
スープ自体は魚系の醤油っ辛いスープですので、脂がコクを与えてるってかんじでしょうか?
(背脂はコーティングのためだけという人もいますが)
チャーシューは、薄いですが柔らかく美味しいです。
これならチャーシュー麺もありかもです。
メンマも普通のしっかりしたメンマです。
最大の特徴の麺は、きし麺状の平細い麺で、コシはありません。
ですがスープを吸ってか、美味しいです。
あまりお腹がすいてませんでしたが、スープまで完飲しました。
御馳走様♪
帰りは電車がなかなかなくて、40分くらい駅で待ちました(汗)
(続く)