大井に行く前に、せっかくの東京なので美味しいものを食べようと思いました。
第一候補は、大好きな弁天だったんですが、食中毒明けなので量をあまり食べられないうえに、
朝ご飯からまだお腹がそれほど空いてないので断念。
第二候補のメーヤウも遠いので断念し、とりあえず大井町を目指しました。
電車が大崎あたりに来たとこで、ふと「凛」を思い付きました。
仙台で唯一の二郎系である卍の師匠のお店で、まだ行ったことがなかったので。
でも、ここで降りたらまた交通費がかかるので、躊躇してたら大崎を過ぎてしまいました。
で色々考えて、ちょうど降りる大井町に「凛」の跡地にできた「菱屋」の更に後継店があるとい
うので行くことに。二郎にスイッチが入りましたので。
競馬場行きバス乗り場の反対の出口の大通りを一本右にズレたあたりに、お目当ての名無しのお店はありました。
カウンターだけの小さな汚いお店です。メニューは基本的に醤油600円、塩700円、太麺700円とありました。
卍の味噌煮込みうどんのような堅い太麺がセンセーショナルだったので、ここは太麺をオーダーしました。
周りを見ると細麺を食べてる人ばかり。近所らしきオジサンやおばあちゃんも来て食べてます。
しかも、丼は凄い小さなもので、量も普通そうでした。
私の前に出された丼（ここは客の前に空の丼がでてきます）も、そのサイズでした。
塩ラーメンはあっさりしてそうで、ここで私は不覚にもこの店が二郎系ということを忘れ、気を緩めてしまいました(;_;)
しかし、二郎は当然のように、そんなに甘いものではありません。
食中毒明けで弁天を回避するような状態で、しかも気を緩めた時に出されたものはまさに二郎でした(;_;)
ヒーヒー言いながらなんとか麺はたべましたが、スープは殆ど飲めず、肉塊も何個か残してしまい、
完食にはほど遠い状態でした(;_;) 当然のように、それから体調悪くなりましたし…
でもしばらくしたら、また食べたくなるのが二郎ですねo(^-^)o
次は体調が万全の時に、塩か醤油を試してみたいと思います。