菜々香編（佐菜サイド）クリア

「菜々香編」（佐菜サイド）クリアしましたー。



マイユア攻略ラストは、ハードツンデレヒロインの八代菜々香さんです。
菜々香編は全ヒロインの中で唯一、佐菜・修輔の両サイドで攻略可能と
なっていますが、話の内容は全くの別物で、佐菜サイドの菜々香編こそが
トゥルーエンディングといえる内容になっていました。

「聴いて下さい------『Myself;Yourself』」
最後のシーンはアニメ版と全く同じ台詞で締め括られていますが、
菜々香が一度諦めたヴァイオリンを再び手にしてこの曲を弾くに至るまでが、
アニメ版とゲーム版では天と地ほどの差がありました（＾＾；
アニメ版の唐突なエンディングにガッカリした人は是非ゲーム版で
補完しておくことをお薦めします。そのくらいの価値はあるエンディングです。

トゥルーエンドということで、シナリオボリュームも破格ですが、
サブキャラ達の扱いも他のシナリオとは比較になりません。
あさみが菜々香と和解できるのも佐菜サイドの菜々香編のみです！
その他のキャラも様々な形で関わり助力してくれます。
ものすごい集大成的なノリのシナリオです。

佐菜サイドの菜々香編をプレイしてしまうと、正直、修輔サイドの
菜々香編って入れる必要あったのかなぁとすら思ってしまいます。
それほどに佐菜サイドが完璧過ぎて、修輔サイドの存在が霞んでしまいました。
せっかく主人公を二人に分けているのだから、両方クリアして意味がある
くらいの何かしらの仕掛けは欲しいと思ってしまうのは贅沢でしょうか？

バッドエンドの方も一見の価値はあります。
最終的に拒絶を選択した菜々香は近くて遠い存在になってしまいますが、
会話の中で過去の菜々香が心を閉ざしていく様が本人の口から語られます。

さて、全キャラ攻略が終了したので、あとはスキップ機能を使いながら
取りこぼした選択肢とテキストを埋める作業に入ります＾＾；
暇を見て作品全体の感想も書けたらなぁとも思っています。

朱里編クリア

「朱里編」をクリアしましたー。



若月姉弟の双子の姉の若月朱里さんです。
朱里編序盤は環境破壊の反対活動が中心なんですが、途中からそんな話
どこかにいってしまいます（最後にちょっとだけ出てきますけど）。
後半はドロドロの三角関係をどう修復するかに焦点があてられます。

とりあえず、朱里編なのに朱里の印象が薄かったような・・・。
どちらかというと見所は修輔のヤンデレ化かなぁ（ちょｗｗ

若月姉弟といえば、やはりアニメ版の駆け落ちが印象深いですが、
ゲーム版ではその展開はありません。しかし、それを予感される
関係にもなるので、もしかして佐菜が朱里を諦めれば・・・と思い、
ｗｋｔｋしながらバッドエンドの選択肢を選んでみたところ・・・

「駆け落ち」じゃなくて「監禁」かよ（￣□￣；；

はい、物凄く後味の悪いバッドエンドが待っていました；；
アニメ版を考えると、修輔サイドで朱里を攻略対象に入れてほしいですね。
ゲーム版の朱里は修輔を恋愛対象として見てないので無理なのかも知れませんが。

さて残りあと１キャラ。ラストを飾るのはメインヒロインのあの娘！

マイセルフユアセルフ ＃１３ 「きずな」

アニメ版マイユア最終回。

11話までは良かったのに、最終回の内容はちょっと・・・。
それではあらすじを追いつつ感想です。


【菜々香の回想】

最終回で突如出現したバイオリンの先生。
実は・・・この人が菜々香の本当の父親でした（￣□￣；

菜々香の母親が結婚前に身篭って今まで内緒で育てて来たと。
それを承知であえてその男にバイオリンを習わせる菜々香の母ちゃんこそ、
若月姉弟の義母を上回るスーパービッチでした。。。

で、突如出現したと思いきや癌でお亡くなりになるバイオリンマン。
死に際に菜々香パパに真実を告白したら、パパ大激怒。
葬式のあと、菜々香ママを問い詰めフルボッコ。
家にガソリンを巻き、娘の目の前で火を放ちます。

この時、菜々香パパの結んでいた髪がほどけてＯＰの後ろ姿に！
神主のじーさんと同じ髪型とか、紛らわしすぎるｗｗｗ


【引き篭もり、そして～】

全てを思い出した菜々香はショックから引き篭もり状態に。
佐菜は菜々香を励ますため何度も家を訪れるが一向に出てこない。

ここでようやく前半終了。
ちょｗ詰め込みすぎだから今回＾＾；；

菜々香が風呂から中々出てこない嫌な予感を察知した佐菜。
風呂場に駆けつけると、そこで目撃したのは・・・
湯船でリストカットしちゃった菜々香さん。

えーっと・・・最終回でヒロインが自殺未遂ですか。。。
これ、あと残り８分も無いんですが、どうやっても
ハッピーエンドにはならないでしょう？

ところが、、、


【佐菜の告白】

一命を取り留めた菜々香のお見舞いをする佐菜。
自分の気持ちなんて理解出来るはずがないと拒絶する菜々香。
しかし、ここで佐菜のターン。

東京の中学校でいじめを受けリストカットしていたことを告白。
はじめは死ぬことが出来なかったことを後悔していたものの、
今は菜々香を救うことができてよかったと心情を語る佐菜。

ここに、リストカップル誕生（ちょｗ


【月日は流れ】

画面の右下に「十年後」のテロップが表示された時は目を疑いました・・・。
だって、何も解決してないじゃん。え？これで解決なの？そんな馬鹿なｗｗ

雛子は第８話で登場したあさみの親戚の子供とカップルになってました。
ていうか誰も覚えてないでしょこんなやつｗ　とんだ伏兵です＾＾；

麻緒衣は特に変わった様子も無くたぶん独身。
あさみは朱里を想ってか、自然公園の保護活動をしていたようです。
キャラメル先生は見た目もなにも変わってません。まさに宇宙人。
密かに登場した若月姉弟。顔は見えませんでした。

そんなわけで10年後、皆集まった自然公園の会場で
菜々香のバイオリンコンサートが開幕。

演奏曲は「Myself;Yourself」

おちまい


【感想】

詰め込みすぎ・・・の一言に尽きます。
あまりにも展開が速すぎて感動も何もあったもんじゃありません；；
今期で一番好きなアニメだっただけに最終回の内容は残念無念といった感じ。

ゲーム版で口直しできると信じてます・・・。

柚希編クリア

「柚希編」をクリアしましたー。



主人公の通う学校の担任、藤村柚希先生です。
正直、佐菜が聡明な柚希先生と釣合うのか不安だったんですが、
後半の佐菜の急成長ぶりには目を見張るものがありますｗ

柚希と分かり合うために乗り越えなければならない障壁は高く、
それはまさに茨の道で、ただの先生と生徒の禁じられた恋愛とか、
その程度はないので難しい。
悩み、決断して、時には親友の力を借りて突き進む、
まさに「直球・佐菜攻め」のストーリーでした。

アニメ版では「キャラメル先生」程度の不遇な扱いで、特別なイベントに
恵まれなかった柚希先生ですが、ゲーム版では何故彼女が教師になったのか、
全ての過去が明らかになりますので必見です。

あと、高校生時代の柚希が異常に可愛いです！
佐菜もこの時から惚れていても不思議じゃありませんな・ｗ・

バッドエンドは悲しいけど、他のキャラよりかはましかなぁと。

マイセルフユアセルフ ＃１２ 「赤い記憶」

アニメ版マイユアもついにラスト１話前。

梶井婆さんの刺傷事件、星野さんのヤンデレ化、
そして若月姉弟の失踪・・・と鬱イベントばかり続いたので、
残された人々はみんな意気消沈としています＾＾；

そんな中、ついに火事のときの記憶をすべて思い出した菜々香。
来週は真相解明、そしてハッピーエンドとなるかどうか・・・。
それにしてもこの作品、やはり1クールじゃ短すぎます。



来週までに回収されそうな複線、回収されなそうな伏線を色々挙げてみましょう。

【菜々香の記憶】
これは本命なのでまず間違いなく伏線回収されるでしょう。
何故バイオリンが弾けなくなったのかも明らかになる？

【東京での佐菜】
5年前に東京へ引っ越してから桜乃杜町に戻っくるまでの間、
何かがあったんだと思います。血を見ると眩暈がするその理由は・・・

【佐菜の腕時計】
今回12話でも触れられていましたが結局伏線未回収。
リストカット痕を隠すためとかだったら笑えませんが・・・

【若月姉弟のその後】
11話で途中退場したままもう出番無し？
何年後かにまたみんなで再開できるといいんですが＞＜。

【星野さんのその後】
退院イベントとか無し？若月姉弟が失踪したことは知ってるんでしょうか？
OP/EDともにヒロイン的存在感を出しているのに下手するともう出番無いかも。。

【雛子のその後】
9話以降全く出番がありません。か、完全に忘れられている・・・？

【梶井婆さんのその後】
明らかに錯乱してましたけど、やっぱりもう出番無しかな＾＾；

菜々香編（修輔サイド）クリア

「菜々香編」（修輔サイド）クリアしましたー。



マイユアのメインヒロインにしてデレツンデレ娘の八代菜々香さんです。
メインヒロインだけあって他の娘と比べてシナリオボリュームがやや多め。
修輔の過去の記憶とも絡んでいて、話的にも一番力が入っているかと。

あさみと雛子のシナリオでは、彼女達が修輔のことを好きになって
先に告白をしてくる完全「修輔・受け」でしたが、菜々香のシナリオでは
全く立場が逆になります。もう佐菜に嫉妬しまくりでヘタレな修輔。
でも、なんだかこっちの方が等身大の男子高生って感じがしますけどね＾＾；

序盤の菜々香の態度、台詞は本当に冷たくてきつくて、
怖えええｗｗって思いましたが、最後までプレイすると、
ちゃんとその理由も分かります。

菜々香編の大きな鍵は、デレツンデレの彼女が何故「ツン」状態になって
しまったのか、そしていかにして「デレ」状態に戻るのか、です。
まぁ正直、過去の回想シーンの活発な菜々香には戻らない（戻れない）ので、
デレっていうほどデレません＾＾；
その辺は中の人のインタビューでも少し触れられていました。

声優ロングインタビュー第１回　八代菜々香役・小清水亜美さん（前編）
声優ロングインタビュー第２回　八代菜々香役・小清水亜美さん（後編）

ちょっと気になったのは、あさみの存在。
あさみルートでは菜々香が絡んできたので、菜々香ルートでもと思ったのですが、
全く絡んできませんでしたｗていうか出番なんて一度も無かったなぁ（＾＾；
まぁ、あさみを絡めると話がややこしくなるから切ったのでしょうけれど。

バッドエンドの方は無残。。。
このゲームのバッドエンドって「失恋」とか、その程度じゃ終わらないです。
なんというか・・・「喪失」でしょうか＾＾；

さて、修輔サイドの菜々香編のグッドエンドを見たら、
【佐菜に対する菜々香の頑なな態度が和らいだ】
というメッセージが出てきました！
なんかこれ、Ever17にあった隠しシナリオ解禁みたいな感じでしょうか？
佐菜サイドの菜々香を攻略するためには、まず修輔サイドの菜々香編を
クリアする必要がありそうですね。

とりあえず、修輔サイドの全ヒロインのグッド・バッドエンドを見終わりました。
次は佐菜サイドのヒロイン攻略ですね～＾＾

雛子編クリア

「雛子編」をクリアしましたー。



ヒナコモチこと持田雛子さんです。
この娘は10歳とは思えないほど人ができた素晴らしい女性です。
何食って成長したらそんな人間になるんだと突っ込みたくなりますｗ
まぁ6学年飛び級の天才少女ですし、可愛いから細かいことは気にしない！

そんな雛子編ですが、話的には綺麗にまとまっているものの
ちょっとだけボリューム不足かも。あっという間に終わってしまいました。
早く大人になりたいという悩み以外は特になにも問題を抱えていない娘なので、
あっさりとグッドエンドを迎えてしまう感じです。

でも、グッドエンドルートの修輔はカッコいいので見ごたえがあります。
ああ、本当に雛子のことが好きなんだなぁという気持ちが伝わります。
この男、鈍感だけど、一度火が付くとマジで熱ぃです。超カッコイイ！

バッドエンドルートは悲惨ですね。
あさみ編のバッドと同じく「直接的な描写」はありませんが、
雛子の心に大きなトラウマを残したような最悪の結果になります＾＾；
これはこれでエロ同人のネタになりそうですが・・（オィ

さぁ、次は修輔ルートで残った最後のヒロイン。
あの娘の攻略を開始します！

あさみ編クリア

「あさみ編」をクリアしましたー。



マイユアのヤンデレヒロイン代表、星野あさみさんです。
アニメ版でもその片鱗を見せますが、ゲーム版は比較にならないほど病んでます。
後半にいくほど劣等感、嫉妬、感情が剥き出しになって。。。
もうね、何度あさみ壊れちゃった・・・と思ったことか＾＾；
KYな選択肢を選ぶと失踪ルートまっしぐらｗ

中の人のインタビューでも、「正直”しんどい”子」、「正直大ッキライだった」、
「すっごい”ヤな子”」、「がんばって……あさみを見捨てないで」などなど
散々なことが書かれていましたｗ

声優ロングインタビュー第11回星野あさみ役・中原麻衣さん（前編）
声優ロングインタビュー第12回星野あさみ役・中原麻衣さん（後編）

確かにヤンデレ属性を受け入れられないと厳しいかも知れません。
でも、彼女が病んでしまったのにはちゃんと理由があります。
グッドエンドルートを最後までプレイして理解してあげてほしいですね＞＜。

バッドエンドの方は「直接的な描写」が無くてご想像にお任せしますって感じ。
ちょっとあっさりしすぎてましたが、まぁコンシューマー機だから仕方ないのかも。
ちなみに、残酷描写とかはありません。
「CERO：B」だし、暴力表現のステッカーも貼られてませんので、
スクイズのバッドエンドのようなシーンは出てきません（＾＾；

さーて、一眠りしたら別キャラの攻略に入りますか！

マイセルフユアセルフ ＃１１ 「告白」

ま、まさか隠れヤンデレ百合属性だったとは・・・！！

フラグクラッシャーの星野さんは最後まで侮れませんでした(°д°;)
優等生を演じ自分を偽り続けて、でも心の中で燃え滾る想い。。。
第11話のタイトル通り、Aパートのほぼ全てを「告白」でもってかれました。

Bパートは若月兄弟の逃避行。
普段は鈍感な佐菜もこの時ばかりはニュータイプ的な超反応を発揮します。
そして別れの言葉。声は聞き取れなくてもお互いに通じ合える最高の親友でした。

さて、次週はエアヒロインこと菜々香のターン。
ついに火事の記憶が蘇るのかも知れませんね。

あと今更ですが原作（？）ゲームが12月20日に発売されます。
で、本当に今更知ったのですが、このゲームなんと
原案・ディレクション・プロデュースがあの中澤工さんじゃないですか！
中澤工さんといえば、私がこれまで一番はまったゲーム「Ever17」の
ディレクションを手掛けたゲームクリエイターです。
これはゲームの方も素晴らしい出来なのではと今から期待してしまいます！

マイセルフユアセルフ ＃１０ 「桜のために」

先週のバカレン・・じゃなくてアニメンジャーの話から一転、
一気にどん底へ突き落とされたような鬱展開のマイユア第10話。

若月姉弟の家庭事情の話を織り交ぜつつ、
ここにきて婆さんの呪いが発動しました￣□￣；；
婆さん怖えぇ怖えぇよ！！！レベル５が発症してるよ（違っｗ
そんな婆さんの凶刃に菜々香の恋敵になりそうなポジションだった
あさみが生贄になりました。。。まさかここで戦線離脱とはーー；

佐菜は血のついた包丁を見ただけで大パニック。
これは以前、ピクニックに行った時にも発動しかけた症状。
今週もその原因は分からず。最後まで出し惜しみにする気です。

次回は追い詰められた若月姉弟の愛の逃避行！？
公式ブログを見るといよいよ佳境とか書いてあるんですが、
このアニメ1クールで終わっちゃうんですか！？？
うーんなんて惜しいことを。。。

秘密のポスト

マイユア8話見ました。
菜々香との思い出のポスト。懐かしさに駆られて久しぶりに開けてみたら・・・

「助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて」
（￣ロ￣lll)（￣ロ￣lll)（￣ロ￣lll)（￣ロ￣lll)
こえええええええええええええええええええええよｗｗｗ

ようやくヒロインの抱える闇が見えてきたわけですが、
菜々香を守ろうと決意した佐菜も何か闇を抱えてそうです。
先週の箱の中身や自然公園の問題も棚上げにされた状態ですし、
物語がどう収束していくのか期待が膨らみますね。

マイユア

録画してたマイユアの7話を観ました。

朱里の家庭事情がメインでいくと思いきや、
後半は老人ホームの話をメインにもってくるとは。
猫がいない→お婆ちゃんのお願い→箱を桜の木の下に埋める・・・
これ間違いなく猫入ってるよね？ねー！！？？ガクガク￣□￣;;;

お婆ちゃんこええええええええ！
それ以上に、菜々香こええええええええ！！
完全にヤンデレフラグが入った気がしたんですが^^;
果たしてどうなることやら。出来れば血は見たくない・・・。