ワークショップ

今日は私の事務所（エンパシィ）が企画した演劇のワークショップに参加した。
講師は劇団テアトルエコーの養成所で講師をしている保科先生、参加者は６人いずれも私の知り合い。
（私が人を集めたので）

保科先生のエクササイズは最初から体をたくさん使って、途中から汗ダラダラ。
疲れてくると余計な事考えられず、だんだん体に力が入らなくなってくる。
普段から軍隊ばりに力が入りやすい私にとってはいい傾向。
（特に首肩）
ロンドンのスタジオでバレエレッスンを受けている時、厳しい女の先生に
「You're not in army!」
と言われた事もある。
カチコチになって踊っている私は、まるで軍人のようだったのだろう。
途中ゲームも交えながら、最後はシェークスピアのマクベスをみんなで読んだ。

お芝居って集中すればするほど、頭と体と心が自由になってくる。
それが楽しい。
例えば普段自分に自信が持てなくて、背中を丸めて歩いているような人がいたとする。
その人が何かの暗示にかかって、マクベスになったとしたら。
胸を堂々と張って大きな声を出すに違いない。
そしてそれはその人にとって、とっても新鮮な驚きだろう。
芝居する事は自分をラクにする方法になりうる。

私たち役者はありとあらゆる手段を使って、自分に暗示をかけなくてはならない。
その方法を学ぶのがワークショップ。

私はこれは違うんじゃないかとか、かっこ悪いんじゃないかとか頭で考えがちで、セリフを言うのがコワイってつい最近まで思ってて。
それが最近は何かそういう恐れが取れつつある。
自分の仲間、例え知らない人とでもコミュニケーション取り合いながら、新たな世界の中に入っていくのは気持ちいい。
リラックスできると本当に心地よい。

このワークショップ、後三回ある。
思いっきり自分を解き放てたらいいなあ。

韓国ドラマ

毎日見ていた韓国ドラマ「危機の男」が終わった。
最初はどの位持つかな・・みたいな感じで軽く見始めたけど、結局一回も欠かさずに見た。
主役のファン・シネは、「Style」という写真集も出してるくらい、容姿端麗な女優。
今回は夫に浮気され、自らも不倫してしまい苦悩する役だった。
平凡な主婦役、でもラブシーンでは燃える！みたいなのがちょっとウケた。
しかもかなりこわくて、子供たちに
「宿題やらないで遊んだら、パソコン捨てるわよ！」
え～捨てちゃうの。
子役もちょーうまくて、泣くシーンとかホントに
「うえーーーーーん！！！」
って涙ポロポロ出して泣くんだよねえ。
やっぱり両親の不仲って、演技でも子供にとってはすごく悲しいものなのかな。

韓国女優といえば、、、整形！
今日は半日くらい、「韓国女優のビフォアーアフター」などなど、かなり詳しく調べてる方のブログで楽しませてもらった。
（だらだらしてますなあ。。）
もうすごい！！の一言。
かなり有名な女優さんでも、明らかに別人の顔になっちゃってたりして。
まあうま～く整形してる人ももちろんいるみたいだけどね。
そんだけやっちゃえばもう何も怖くないよなあ。

でも美しい顔になって楽しませてくれれば何にも言う事はない。

彼女たちは強い。

立ち読み

立ち読み大好き～♪
今日も立ち読みで一冊読みほした。
（最悪な客なのは分かってます。）
「成功感性」って本。
私はこのテの自己啓発的な本がお気に入り。
読むと元気になるし、あのジェニファー・ロペスも好きって言ってたし。

印象に残った内容は・・・。

悪いエネルギーを感じる人っていますよね。
いつもネガティブだったり批判的だったり、一緒にいて何か不愉快な人。
そういう人達によって嫌な気分になってしまったりすると、自分のいいエネルギーが彼らの栄養となって失われてしまうんだって。
逆に私達が彼らの嫌なエネルギーを受け取ってしまう。
だからどんなにダメージを受けそうになっても、断固として「落ち込まない。動揺しない。」
を決め込む。
できれば自分がそう感じる人には近寄らない方がいいって。

自分が信じた道をまっすぐに進もうとすると、必ずそれを阻む人が出てくる。
そんなの無理だよ、この世界そんなに甘くないよ、もっと努力しないとダメだよ、、、その他いろいろ。
自分がその道に対して本気であればあるほど、常にどうしたらいいだろうかと言う事は考えている。
人から言われる事なんて、大抵の事は自分で自覚している。
それを人は簡単に
「それじゃダメだよ」
って言ってのける。
私は逆の立場になって考えてみても、一生懸命やってる人でたとえそれがうまくいってなくても、簡単にダメなんて絶対言えない。
（本気で一生懸命やってる人には）

自分の道は自分しか生きれない。
どんなに誰が私の道を阻もうとしても、私はそれを無視して逃げ回って自分が好きなように生きるんだ。
自分が目指したゴールに向かって一目散に走るんだー！

飲む！

今日は面白い人たちと飲みに行った。
去年一緒に芝居をした江藤くん、西山さん、古川さん。
男の人たちっていいな。
大抵の事は笑って終わる。

私は好きな人たちと飲むとテンション上がって、かなり楽しくなる。
そうでもない人たちだと早く帰りたいとしか思わなくなる。
古川さん！最高。
優しくて面白くていいかげん。いい加減。

古川さん、西山さん、私でピンターの背信をやりたいね～なんて心地のいい希望を話し合って。
江藤くんは制作と給仕の役。
私が勝手に決めて、でもやりますってさ。
いつか実現するといいな。
背信のエマは死ぬまでに一度でいいから演じてみたい。

出来るかどうかは私次第。
きっとできるな。

えりちん

今日はロンドン時代からの友達えりちんとランチ。
久々ゆっくりしゃべれたなあ。
彼女は最近入籍したてでハッピーオーラに包まれていた。
パリでは一緒に住んだ事もあるし、二人で芝居を作った事もあるし、共に苦楽を過ごした仲間。
そういう友達って普段連絡していなくても、なんかの時は必ず支えてくれるし、私にとっては必要な存在。
今日も芝居の事からスピリチュアルな事までいろいろ話した。
彼女は海外在住歴も長くほとんどペラペラ。
歌も歌えば芝居もするし、通訳もするし英語も教えるし何でも出来る。
性格も優しくて面白くて細やかな神経の持ち主。
二人でパリに住んでた頃は毎日遊んでたみたいだったなあ。
今でもあの時期はとても楽しかったと思い出す。
私には珍しくケンカもけっこうしたっけなあ。
いろいろ迷惑たくさんかけて、ぶざまな姿も見せて・・・それでもまだ笑っていろんな事ずーっとしゃべれる友達。
そういう友達を持てて、私は本当にしあわせ者。
えりちんこれからも仲良くしてね。
どうか見捨てないで～。