土曜日の話。
「欲望という名の電車」「ガラスの動物園」で有名な作家、テネシィ・ウィリアムズの短編芝居三本を観にいった。
知り合いの女優さん、須川弥香さんが「財産没収」を演出、「風変わりなロマンス」に出演していた。
正直最初の二作(財産没収、しらみとり夫人)は意味が分からず、難しいなあと困惑していた。
須川さんが出演していた三作目も難解ではあったけど、彼女特有の力のあるきっぷのいい演技やセンスのいい演出で、素敵な作品だなあと感じた。
お芝居って面白いもので、訳わかんなくてもいいものはいい。
単純明快でもいやなものはいや。
私は特に自分の中の判断基準が驚くほど明確である。
いいもの、面白いものを観ると、心の底から力が湧くし、芸術ってなんて素晴らしいんだろうとすがすがしい気持ちになる。
逆につまらないもの、中途半端なもの、格好つけてるもの・・・とにかくやなものを観ると、気分が悪くなったり頭が痛くなったり、体が拒否反応を起こす。
これがいいのか悪いのかどうなのかとは思うけど、私が役者をやってる以上、「自分が体全部で感じる事」は、ある意味一番大事なとこでもあると思うので、素直に感じるままでいようと思う。
「欲望という名の電車」「ガラスの動物園」で有名な作家、テネシィ・ウィリアムズの短編芝居三本を観にいった。
知り合いの女優さん、須川弥香さんが「財産没収」を演出、「風変わりなロマンス」に出演していた。
正直最初の二作(財産没収、しらみとり夫人)は意味が分からず、難しいなあと困惑していた。
須川さんが出演していた三作目も難解ではあったけど、彼女特有の力のあるきっぷのいい演技やセンスのいい演出で、素敵な作品だなあと感じた。
お芝居って面白いもので、訳わかんなくてもいいものはいい。
単純明快でもいやなものはいや。
私は特に自分の中の判断基準が驚くほど明確である。
いいもの、面白いものを観ると、心の底から力が湧くし、芸術ってなんて素晴らしいんだろうとすがすがしい気持ちになる。
逆につまらないもの、中途半端なもの、格好つけてるもの・・・とにかくやなものを観ると、気分が悪くなったり頭が痛くなったり、体が拒否反応を起こす。
これがいいのか悪いのかどうなのかとは思うけど、私が役者をやってる以上、「自分が体全部で感じる事」は、ある意味一番大事なとこでもあると思うので、素直に感じるままでいようと思う。