建築年 1885年
指定年 1979年
所在地 兵庫県朝来市佐嚢字水田1637-7から1645-3
設計者 不明(工部省の技師か)
コメント 神子畑(みこはた)という厳粛な名前の地に立つ日本で三番目に古い鉄橋。神子畑銀山から神子畑川下流の生野にある精錬所へと運ぶために作られた馬車道の途中に架けられた橋の一つ。鉱山開発の指導に当たっていたフランス人技師の指導が予想される。非常に端正な印象を与えるが、2009年の台風9号が神子畑川流域に壊滅的被害を与えたのにもかかわらず僅かな損傷ですんだという堅固さを持つ。