世界平和記念聖堂

外部


内部


正門


建築年　1954年
指定年　2006年
所在地　広島県広島市中区幟町4-42
設計者　村野藤吾
コメント　原爆投下から丁度9年目の夏、この聖堂は完成した。当地にあった教会の神父フーゴー・ラッサールが被爆を受けて、世界の平和を祈念する意図の下発案した。モダニズムの端正な比率感覚と、今よりも遥かに核の使用が現実的であった当時の世界状況の下で、真摯に世界平和を祈念する意図によって、とても素晴らしい建造物となっている。