富士山登山の思い出！

　　　富士山世界遺産登録おめでとうございます！

　　　それと一緒に静岡市清水区にある三保の松原も

　　　富士山が一番きれいにみえる場所で含まれました。

　　　今年はどちらにも観光客がいっぱいですよ。

　　　富士山登山は７月の早いころには山小屋の予約もいっぱいとか。

　　　一日で登るのは気圧もうすくなったり大変ですから

　　　休憩をしながらゆっくり登りたいですね。

　　　そんな富士山私は中学の時学校で登りました。

　　　昨日の一人の友達も一緒に登ったんですけど

　　　クラスも９組あったけどいろんな事情で登ったのは

　　　２００人位で大人数でしたね～・・

　　　私の富士登山の思い出はね

　　　登る前の１カ月間は体を鍛えるために重たいリ荷物を

　　　リュックサックに詰めて学校の周りの田んぼ道を

　　　ほぼ毎日歩かされました。

　　　それで肺活量を計り１５００ＣＣくらいまで延ばし

　　　許可が出た人だけが富士山登山へ参加出来たのです。

　　　その訓練が暑い中大変だったってことかな～。

　　　なので実際に登つた時には感動しましたよ。

　　　そしてその友達の思い出はというと

　　　訓練したことの大変さより山小屋での出来事でした。

　　　富士山の山小屋は狭い場所でした。

　　　こんなに大勢の人が寝泊まりするのですからね。

　　　最近は知りませんがこの時は雑魚寝でしたよ。

　　　順番に寝ていくのですが最初の人が頭から

　　　次の人は反対方向に寝るので当然頭の横は足がきます。

　　　しかもいっぱいに詰めたのでトイレなどで起きたら

　　　もう自分の寝場所が無くなってしまいましたよ。

　　　その子は９組で一番端に寝かされたそうなんです。

　　　誰かがトイレに起きるたびに重い扉を開けてやり

　　　また閉める事もやりで一晩中眠れなかったんだそうですよ。

　　　次の朝、山小屋のある８号目から朝２時頃には

　　　ご来光を見るために頂上へ出発

　　　途中で休憩をするたびにぐっすり寝てしまったとか。

　　　良く頂上までいったと思いますよ。

　　　しかし眠れなかったせいで少し高山病にかかってしまい

　　　頭が痛いし気持ちも悪くて大変だったよと。

　　　これから富士登山計画している方は絶対に無理はしないで

　　　休息を取りながらゆっくり登ってくださいね。