TEAMキモエ スタッフ日記

大学生を応援するキャラクター「キモエ」と運営スタッフがお届けするブログです。メイキングや裏話、日々の記録など。

∬・A・<さられない

2011-09-24 18:46:41 | 関係ない話
ようやく秋が始まりました
長袖が好きな人にとってはたまらないですね
ワタクシスイヅも例に漏れず長袖が大好きでして、外に出かけることを楽しめるようになりました
今日は早速ディスクユニオンにふら~っと行ってきました そして買い漁ってきました



BLANKEY JET CITYが2枚にJUDEが1枚
どちらのバンドでも浅井健一が歌っています
このところ浅井健一に貢ぎまくってます 幸せです
実を言うと昨日は待ちに待っていた物が届きまして



SHERBETSグッズー
あ、SHERBETSも浅井健一のバンドです 多才な人なのです
そして今日はこのSHERBETSキャップをかぶってベンジー(浅井健一のアダ名)関連のCDを抱えてレジに直行したわけです 立派なベンジーフリークです
んで今は買ったばかりのLASTDANCEを聴きながらキーボード打ってます ブランキーかっくいい!
このLASTDANCEはブランキーのラストライブを収録した2枚組み(豪華!)でして、ある曲が目当てで買ったのです

Blankey Fuji2000 "Saturday night"


いやいやカッコイイですな
このSaturday Nightがラストシングルなわけですが、ラストシングルって聴くと痛みに似た切なさにきゅんとなります
このフジロックの動画の、途中でベンジーのギターの絃が切れて交換する間のベースとドラムがとにかく色鮮やかで
ベースとドラムはリズム隊なので縁の下の力持ち、テンポを刻んでギターとボーカルを支えながら導く役割だと思っていたんです
なのでバンドの花形はギターとボーカルで、絵で例えるとリズム隊はキャンバス、ギターボーカルは絵の具と筆、みたいなね
ところがブランキーのリズム隊(ドラム:達也さん、ベース:照井さん)は音に色がついてるかのような演奏をしていて
これだけリズム隊に対しての考え方をひっくり返されたバンドって今までになくて、あぁだからブランキーはオリジナリティ溢れるバンドなのだな、と納得しました
しかもこのLASTDANCE、超ラッキーなことにステッカー付きのものをゲットしまして



かーわーいーいー↑
もったいなくて貼れないっての
そしてもう1枚、写真左上のLOVE FLASH FEVER
あれ、なんかジャケットおかしくね?と思ったそこのアナタ 鋭い!
なぁんとホログラム仕様なのですよおぉぉこちらも初回限定版ゲットしてしめーました!
いずれブランキーのアルバムすべて揃えるつもりですが、こちらも買ったきっかけというのがありまして
「海を探す」という曲がそれなのですがまぁーとにかく歌詞に驚きまして

       ハートにヒビが入るほどきれいな 海を探しに行く物語

ヒビどころか粉々に粉砕して宇宙の果てまで散り散りに吹っ飛んでいきました
今はLASTDANCEにかかりっきりなので聴くのはもう少し先になりそうです
なんせライブバージョンの赤いタンバリンが素晴らしく心をかき乱すので
というわけで恐らく次回もベンジーが履いてるジーパンみたいに、ベンジー関連のことがぴっちり書きこまれていることでしょう
それでは最後に



素肌にモッズコート!

ネコノハ

2011-09-21 12:51:27 | 猫好きあつまれ
ついに猫の歯が生え変わりました。
みーです、こんにちは。

生え変わる、というと、
乳歯抜ける→永久歯生える
がヒトのセオリーですね。

ところが


ネコのセオリーは
永久歯生える→乳歯抜ける
なんですね。

知らなかったー

食うか食われるか、の世界では
抜けたら生えるまで食べてかれませんものね。

ちなみにダブル犬歯でクチビルを噛んだらしい猫は
しばらくカリカリをほとんど食べられず
だったら抜けてから生えても良かったんじゃ…という
気がしなくもないです。

木彫始めました

2011-09-17 21:33:00 | 関係ない話


とうとうガリガリやり始めましたスイヅです こんばんは
毎日1、2時間ずつ進めていこうと決め、彫刻刀を握ってしばらく経ってから時計を見たらゆうに4時間経ってました
この調子なら案外早く進められるんじゃ!?と思ったのも初日のみ
学校から帰ってきて晩御飯を食べお風呂に入って木のブロックを跨いで布団に直行の日々が始まってしまいました ありゃりゃ
とりあえず初日は大まかな形を決めなきゃということで



鹿ちゃんを置いて線を引き(サインペン握ったのなんて中学以来でしたね)、ガリガリしていました
しかしふと気づいてしまったのです
これ、彫刻刀だけでやってたら1、2年かかるんじゃ・・・?
なんせわが家にあるのはしょぼい切れ味もよろしくない安い彫刻刀
削るの楽しいけど、あまりに変化がないのはなぁ・・・とモチベーションが下がり始めた頃、救世主が現れました



ジャジャーン
マイファーザーがのこぎりでカットしてくれました センキュー
ここまできたらあとは彫刻刀でなんとかできるじゃん!と安心したのも束の間次の問題が発覚
廃材置き場から拾ってきた木材、誰かさんが削った後のものでして
となると床においても安定しないわけです
しかも手と丁度同じサイズ
抑えながら彫ると手を切る可能性がうなぎ登りなうえに彫るたびゴツゴツ音が鳴るわうまいこと彫れないわでさすがにイライラしてくるわけです
と、いうわけで早くも右手に彫刻刀ではなく白旗を握っています
小さいサイズの木ってどうやって彫るのが正解なんでしょう
なにか固定する台があるのでしょうか
いきなり立体は無理があるのでしょうか
ちょっと木材造形の年とらないかわゆい先生に聞いてきます
今後展開があるといいのですが・・・

木彫始めます

2011-09-13 10:46:47 | 関係ない話
お昼前のこの時間、今日はなにを食べようかな~とワクワクして一向に集中できないスイヅです おそようございます
家にある材料でできるクリームの作り方を憶えたので、大好きなたらこスパゲッティを作るつもりで起きたら冷蔵庫に肝心のたらこがなく外は炎天下
たらこへの愛情は急激に冷めていきました

こんな冷めやすい私ですがようやく実行できるようになったことが1つ



イエス、木彫です
木のブロックは学校の廃材置き場からいただいてきたものです ¥0です 素敵です
木彫向きの木なのかどうかはサッパリわかりませぬが、とにかく彫れればいいのです
彫刻刀のケースの文字がなんでホラー仕様なのかについては中学の時に散々つっこんだので今さらなにも言いません
彫れればいいとは言ったものの、やっぱり彫る対象がないと迷子になってしまうもので



小鹿たん
かわいいから、のノリだけで選びました
え、4本足の動物って一番難易度高いんじゃ?と思ったそこのあなた
大正解です
できる、よりやりたいこと優先した方がモチベーションが続くんじゃないかと
前々から4本足の動物のフォルムの完璧さに心奪われてまして、一度授業の課題でも作ろうとしたのですが途中で型が倒壊したので諦めました
スッパリ諦められるぐらい見事な倒壊の仕方でした 写真を撮っておけば良かったですね
その時はまず木材で芯(骨組み)を組み立てて、粘土が定着しやすいように注連縄をぐるぐる巻いて粘土をべたべたのせていったのです
自分の身長と変わらないぐらいの高さで作ろうとしていたのでやっぱ無理があったんでしょうか
そんな失敗を一度しているので今回は大丈夫だろう、なんて
またガリガリ彫りすぎてしまう気がしなくもないですが
そんなわけでこれからは今までどおり学校に通い、家では木をガシガシ削るという2足のわらじを履くような生活を送ります
木彫の経過ですか?
それはまぁ出来次第ということで

狭い日本のサマータイム・ブルース

2011-09-09 13:58:41 | 関係ない話
9月に入ったものの、まだまだ残暑が続いています
わたくしスイヅは暑さがとにかくダメなので、もうなんでもいいから早く終わってくれと願っている次第です
そんな私の願いが届いたのか、秋の足音が



学校の敷地にキノコが生えていました
ピンクに近い赤で、まぁ食用ではないのでしょうね
ぽつぽつ生えているのを、後輩が素手で触ろうとしたので慌てて止めました

さていよいよ来週から後期授業が始まります
単位を1つも落とせないギリギリな状態です
ギリギリでい~つも生きていたいからぁ~♪なんて歌ってる余裕はありません
あの歌詞を書いたのがスガシカオと知った時はちょっと驚きましたね
アイドルの歌の作詞者をよく見てみると、意外な人が提供していておもしろいのです
ちょっと古いですが、有名どころだと中森明菜が歌った「飾りじゃないのよ涙は」の作詞作曲は井上陽水なんですよね
この曲の冒頭の「赤いスカーフがゆれるのを 不思議な気持ちで見てたけど」という歌詞にはものすごいドキリとしました
「赤いスカーフ」はきっと、「女の子」と表すのも「女性」として扱うのもしっくりこない微妙な年頃の主人公が巻いているのでしょう
自分が身に着けているものに対してさえなんとなくリアリティを感じられない、けどそのことを別になんとも思っていない姿勢がクールで
すかしているわけじゃないのにすかしているように見えてしまう女の子像が中森明菜と見事にダブって、やはり歌う人のキャラクターを考えて作られた曲なのかなーと思うのです
この頃よく思うのですが、井上陽水は現在の、歌謡曲も商業音楽もひっくるめた音楽という舞台の巨大な暗幕みたいな存在じゃないかと
んでその裏で照明を回しているのがボブディランじゃないかなーなんて

ま、それはそうとこの間嬉しい新聞記事を発見しました



キヨシローこと忌野清志郎のバンド、RCサクセションが出したCOVERSというアルバムに関する記事です
このCOVERS、エルビスのラヴミーテンダーやストーンズの黒く塗れ!といった超有名どころの洋楽の歌詞をキヨシローが好き勝手に訳して歌ったアルバムでして、内容がとにかく反戦争、脱原発
過激すぎて当時発売中止になったとか 今じゃ考えられないですね
そんないわくつきのアルバムの中でも特に反原発色の強い、サマータイム・ブルースの軽やかなイントロが大好きでよく聴くのですが、あの東電の原発に対する姿勢や管理の甘さが露呈していく中「この曲は取り上げられないのだろうか」と期待しながらテレビを眺めていました
斉藤和義の「ずっと嘘だったんだぜ」と一緒に流れないものかなーと目をこらしていたものの、結局テレビで拝むことはできず残念に思っていたので、この記事を発見した時は晴れ晴れした気持ちになりました

中森明菜やキヨシローについて語ってしまいましたがこう見えてもわたくし、バリバリの平成生まれです