こんにちは、チャイルドライン「もしもしキモチ」事務局です。
「もしもしキモチ」では、行政や民間機関などで子どもに関る相談業務に携わっている方を対象に、下記のようなメール相談対応研修会を行います。
定員が先着15名となっておりますので、関心のある方は、お早めにお申込み下さい。
メール相談対応研修のご案内
~子どもたちのコミュニケーションツールが変化していくなかで~
一般的に「子どもの電話相談」とはいうものの、子ども自身のコミュニケーションツールは電話(ことば)なのでしょうか?・・・
子どもたちは直接話すより、文字を打つことで伝えようとする傾向がますます強くなっている今、子どもたちの心に寄り添うツールとしてメールやチャット、LINEが登場してきています。
しかし、これらのツールは電話よりはるかに多くの課題を持っています。
文字が残る、転送できる、他の人に見せることができる・・などの特徴の他、文字でしか伝わらないからその背景をどうにでも読み取ることができる危険性も含んでいます。
子どもの電話相談に関わる機関がそれらの危険性や方法論を知らないまま、子どもたちの使うツールに合わせようとすることは大変危険であるとも言えます。
10年以上にわたって子どもたちとメールを通した支援を実施してきたチャイルドライン「もしもしキモチ」の実践を、皆さんと共有する必要性を感じて下記の研修会を計画しました。
メール相談に関心のある皆さんと一緒に学び合えることを願っています。
●日 時:2015年10月4日(日)13:00~16:00(3時間)
●会 場:福岡市健康づくりサポートセンター(あいれふ)8F 実習室
(福岡市中央区舞鶴2-5-1 TEL:092-751-7778)
●講 師:山田 眞理子(特)チャイルドライン「もしもしキモチ」代表理事
●参加費:4,000円(資料代含む・事前にお申込み下さい)
●内 容:メール相談の概論、演習
●対 象:行政や民間機関などで子どもに関る相談業務に携わっている方
●定 員:先着15名(定員になり次第〆切)
詳細、申込用紙は、コチラ