モキチと仲間たちの なにげない話

チャイルドライン「もしもしキモチ」からのお知らせなど。

ネットワーク会議。

2011年09月09日 17時51分00秒 | 子どもにやさしいまちづくりネットワーク
こんにちは
チャイルドライン「もしもしキモチ」事務局ですribbonkirakira

先日、この「もしもしキモチ」も参加している
「子どもにやさしいまちづくりネットワーク」の定例会議がありました。

福岡市とその周辺で子どものための活動している人たちが
月に1度、集まって会議をしています。

今回の議題は、
・高島福岡市長(2011.8.17)との懇談会の報告

・子ども虐待防止市民フォーラム(2011.8.30)を終えて

・ふくおか子ども白書づくり

・第10回市民フォーラム(2011.12.10~11開催決定)の企画

・インプロ集団こどらからの、宮城での震災支援報告


など。



市長との懇談の報告を受けて、
市民だけでなく、行政任せでもなく…、
市民と行政が協力し合いながら共に、次代を担う子どもたちを育てていくためには、

福岡市には、今までよりも更に一歩進んだ具体的な子ども施策への取り組みが
やはり必要不可欠だと強く感じました。


例えば、市民・NPO・行政が協力し合うものが形になったものの1つが、
「子ども虐待市民フォーラム」です。

当日は、ネットワークのメンバーたちも会場のお手伝をしました。
参加者はおよそ500名だったということです。

まだまだ日本では後を絶たない児童虐待ですが

昨年(第1回目)のフォーラムに参加したのをきっかけに
すぐに地域で虐待防止の取り組みを始め、
子ども・地域・家庭・学校の連携ができてきた、という事例や、

学校を拠点に社会に対して働きかける専門家
SSW(スクールソーシャルワーカー)の方の役割や必要性と
それぞれの立場で出来ること、

など、とても参考になるお話しを聞くことが出来たフォーラムでした。



さて、
今年は12月に市民フォーラムを開催することが
決定しました!


昨年度は1日のみの開催で(その前年は2日間)
yellow9「1日では足りない!」
yellow7「時間が短い…」
yellow22「もっとじっくり話を聞きたい」

という感想があまりにも多かったのでase
2日間開催にしましたlight


2日目にある分科会の企画を固めていくために
担当分科会ごとに別れてのグループディスカッションのようす。


どれもおもしろそうで、「いつもどれに参加しようか迷う!」という声を聞く分科会。
今回も、みなさんが関心ある分科会を揃えていきますのでお楽しみにsymbol3


第10回市民フォーラムは、
2011.12.10(土)~11(日)
福岡市婦人会館あいれふ(福岡市中央区)で行います。


最後に、福岡県飯塚のインプロ集団「こどら」からの、
宮城でのワークショップとショー(3回ずつ計6回)と
大川小学校での月命日の即興演奏会の震災支援報告は
後ほど別枠でご報告します。


次回会議日程は、
2011年10.3(月)福岡市中央市民センター 第1会議室です。
どなたでもご参加いただけます。
関心ある方は、ぜひご参加くださいapple
 



東北地方太平洋沖地震で被災した子どもたちへの支援金報告。

2011年09月09日 17時50分00秒 | 子どもにやさしいまちづくりネットワーク
こんにちは、
チャイルドライン「もしもしキモチ」事務局ですtiger

今日は、以前「子どもにやさしいまちづくりネットワーク」が行った
東北地方太平洋沖地震で被災した子どもたちへの募金活動で集まった
みなさまからの支援金のご報告です。


■募金方法
 ・3/19~21の福岡市の天神と博多駅前の街頭募金
 ・会議、交流会、映画会などでの募金
 ・レストランや事務所に設置の募金箱


■総額
 1,799,061円(2011.5月現在)


■支援先
 1.全国里親会
    社会的擁護における災害時「子どもの心のケア」手引きの
    製作費の一部として(100万円)



 2.災害時子ども支援ネットワークみやぎ
    活動資金として(10万円)


 3.インプロ集団こどら
    インプロ&表現ワークショップ、インプロショーの
    交通費等を含む活動資金の一部として(30万円)



支援金の残りは…、
7月に行われた海の日記念「子どもにやさしいまちづくりネットワーク」支援コンサートの寄付金と一部合わせて、支援先を検討しています。

決定した分は、後日子どもNPOセンター福岡のHPや
「もしもしキモチ」HPやこのブログでお知らせしていきます。


ご協力ありがとうございました。
引き続き、みなさまのご支援・ご協力をお願い致します。