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心にあおぞら ~be happy and smile~

日々過ごす中でのいろんな気持ちや大好きなものについて綴ります。
ときどきドリブログへのトラックバックをすることも♪

「救命病棟24時」episode:finalを観て

2009-09-23 23:03:14 | KB24

最終話の2時間は、映画を観ているかのようでした。
こんなにいろんなことがあり過ぎて、良いのかしら?
と、思ってしまいました。


疲労がピークに達して、
自分が疲れていることもわからない工藤先生。
見ているのが辛かったです。

レントゲン…いくらなんでも私だって、
湿布か何かが写っちゃったことくらいわかるのに…。
ホントにああいう間違いしちゃうんだとしたら、
笑うとかそういう問題じゃないよね。

その上、救えなかった命があって…
あなたのせいじゃないって、
思わずTVに向かって言ってしまった。

彼のこれから…一体どうなるんでしょうね?
ドラマだから、冬のスペシャルのときには、
ちゃんと復活してくるんでしょうけど。


ドクターカーも、ホントにああいうとき、
要請が来るものなのかな?
普通、ストップしているとは思うけど…。

まさに命がけの救出。
そこまでして?って疑問ばかり浮かびました。


澤井先生の過去も、
最終話になって出てきましたね。
最初、わからなかったんだけど、
寝る前にふと、古い友人って自分のこと?
って思い出し、それですべて納得できました。
そうでなきゃ、わざわざスーツ姿で、
災害現場に飛び込んで行かないでしょう。

本当は、誰よりも強い想いで、
患者を助けたいと思ってる。

救命に限らず、医師なら誰もがその想いで
患者さんと向き合っているはずです。
だから、救命だけのことじゃなく、
医療現場全体の問題として、
このドラマを捉えて欲しいと思いました。


私たちナースの仕事も過酷です。
でも、例えば3交代みたいに不規則でも、
食事どころか休憩も…
いや、トイレすら行けないほど忙しくても、
残業がいつまでも終わらなくても、
必ず終わりの時間が来ます。

でも医師は、そこに患者さんがいる限り休めない。
疲れて眠っている真夜中でも、
楽しくデートや家族サービスをしている休日でも、
私たちナースは電話を掛けます。

もちろん、悪いなという気持ちはあります。
でも、患者さんのことを思ったら、
そんなこと気にしていられないのです。

勤務時間なんて、あってないようなもの。
そんな姿を見ているのは辛かったし、
この仕事だけは絶対にしたくないと思いました。

そんなだから、一緒に暮らす人は、
野口先生の奥さんのように、理解のある人でないとダメで、
だからナースと結婚する人が多いって、
あるドクターが話していました。


話が、ちょっと違う方向へ行ってしまいました。
今回のシリーズは、病院の外側から観ていたので、
かなり冷静に、最後まで観ることができました。
もしもまだ外科で働いていたら、
また苦しくて、心が潰れていたかもしれません。

私の選択した「その先」は、
病院よりは気持ちが楽でいられます。
だからって、それを勧めるつもりはないけど、
病院で踏ん張っていく人が、
いつまでも辛い想いをしているのかと思うのは、
とても辛いことです。

少しでも早く、
誰もが心にゆとりを持って
患者さんと接することができる場所になってくれたらと
願っています。


「救命病棟24時」episode:6を観て

2009-09-15 23:55:47 | KB24

何か…何が言いたかったのか…?
今回のKB24、
いつもと違う方向へ向かってる気がするのは気のせい?

この感じだと、私のキライな類の医療系ドラマになっちゃう。
命と真剣に向き合う姿が良いのに。
それとも、私がもう病院にいないから?
よくわからないうちに、次回は最終回だそうです。


そんな訳で、今日は別の切り口で語ってみよう!

今日、職場の人たち(事務とリハビリの人)と、
このドラマの話してたのね。

で、私、
「医療系のドラマだと、つい白衣見ちゃう」
って言ったの。

みんな、「そんなの意識したことない」って。
断わっておきますが、
決してその方面のマニアじゃないです。

ナースとして病院で働いていると、
おしゃれできるポイントって結構少ない。

しかも私は国公立系の病院だったので、
中学生かと思うほど、髪型やら靴やらに厳しかった。
白衣も、白限定で、色のラインとかはNG。
なので、デザインで勝負するしかなかったのです。

ナース向けの通販カタログなんてのもあって、
よく夜勤中に「これカワイイ」ってみんなで見ていたものです。

訪問は基本的に白衣じゃない所が多いので、
たぶんもう着ることはないと思うんだけど、
やっぱりクセで、ついつい目が行ってしまうのです。

ちなみに、
市川実和子さん演じる横溝ナースの白衣のワンピース版、
私も持ってました。
(もちろん、白ですが)
ちーちゃんのキュロットもカワイイよね。

みなさんも、最終回は是非、白衣もチェックしてみて下さい。
けっこう、それぞれの個性が出てて、面白いです。


それから、主題歌「その先へ」
昨日、触れるの忘れていましたが、
2009/09/13付のオリコンデイリーチャートで
見事1位を獲得しました。

でも、悲しいかな
正ちゃんの今日のドリブログの予想通り(?)
一日天下で終わってしまいましたが…。

今回は強力なライバルが多すぎたよね。
でもこの曲は、ずーっと残っていく曲だと思うので、
これから先の順位の行方を楽しみにしたいです。


「救命病棟24時」episode:5を観て

2009-09-09 22:53:33 | KB24

今回のお話は、
「救命」とか「医療」とかはあまり関係なく、
「人生観」に繋がるような内容でしたね。

『誰かが体調不良でピンチヒッター』
「誰か」が自分自身のこともありました。
これは、今の職場でもよくあることです。

『働くママの悩み』
残念ながら、これはわからない。
お迎えとか、家事とか、
一人で気ままな暮らしには、無縁な言葉です。

でも、
小島先生の想いは、痛いほどわかるなぁ。
悲しいかな、年齢までもがほぼ一緒な私。
他人事とは思えませんでした。

決して、今の境遇を不幸だとは思ってないけど、
このままずっと一人だったら?っていう不安はある。
特に、今は独居老人を看ているせいもあって、
余計にシビアに感じてしまう。

今回のお話に出てきた柏木さんのような
最期が迎えられたらいいけど、
自分のお葬式って自分で見ることできないからねぇ。

やっぱり死ぬときは一人じゃなく、
誰かに傍にいて欲しいなぁ。


「救命病棟24時」episode:4を観て

2009-09-02 23:25:48 | KB24

今回のお話は、このドラマではたぶん初めて
リラックスして観ることができました。

2人の新米くんたちの暴走っぷりや、
認知症の患者さんの対応の仕方に
「ありえない!!!」ってツッコミがいもあったし、
進藤先生の意外な弱点が出てきたりもしたからかな?


ただね、研修医くんの言い分もわかるんだよねぇ。
先生たちの方針に「ここまで必要!?」って思うことが、
よくありました。
どんどん使われていく高価な薬や貴重な輸血を見ては、
「他にも必要としている人がいるだろうに…」と思いました。

こういうときって医師と看護師の温度差があるんですよね。
私が働いていたのは消化器外科で、
がんの患者さんがほとんどを占めていました。

常に近くで見ている私たちは、患者さんの苦しみがわかる。
だから、少しでも楽にしてあげたいと思うのです。

でも、先生方はどうにかして、少しでも良い方向へ、
少しでも長生きを…ということを考えて精一杯の治療をする。
そうすると辛い処置を受けなければならないときもあって、
それを見ているのが苦痛でならなかったときもありました。

どちらが正しいって答えもないから、
また難しいんですけどね。


それから、先週の予告で気になった
「好きな人が死んでも、泣けなくなりそう」という発言について。

私も以前、同じように思ったことがありました。

ある女の先生のお母様が末期の肝臓がんで、
たまたま特別室が空いていたので、
当時、私のいた整形外科病棟に入院されていました。

最期を迎えるとき、「どうしても田舎に連れて帰りたい」
とその先生は頑張っていて、
周りの先生は止めたのだけれど、
「責任は私が持つから」と言って聞き入れようとはしませんでした。

でも、本当にもうダメだと悟ったとき、
「ごめんなさい。もう無理なのでお断りします。」
と冷静に救急隊に電話をしました。

そんな姿を見て、
「どうして諦めちゃうの?」と悲しくなりました。
そんな冷静に判断できるような自分になるのが、
嫌でたまらなくなりました。

だけど、その後外科に異動し、
何人もの最期を迎えて数年経ったとき、
私自身も祖父を実家で看取るという経験をしました。

そのときの私も本当に冷静に、
徐々に弱くなって間隔の伸びていく脈を、
自分の手で感じていました。

入院したくないという祖父の願いを叶えられるよう
頑張っていたので、
充分受け入れられていたからかもしれないけど、
そのときは不思議と悲しい気持にはならなかったのです。

このとき初めて、あの転院を諦めた先生の想いが、
わかったような気がしました。

泣くとか泣かないとか、そんなことじゃないのです。
慣れてしまっても、心のどこかではみんな何かを感じてる。
でも、そこで立ち止まっていられないから、
どんな状況でも冷静な判断が必要だから、
その気持ちが表に出てこないだけなのです。

こういう風な表現ははばかられるかもしれませんが、
私は看取りの看護が好きです。
辛い最期も見てきたから、
この人らしい最期を迎えるにはどうしたら良いか?
と考えることで、
その人たちへ報いることにつながれば…と思うのです。


「救命病棟24時」episode:3を観て

2009-08-25 22:46:53 | KB24

戻らないで欲しかったな…。
花輪先生も、山城さんも。

呼び戻そうとする人には、
辞めていった人の気持ちはわからない。

「辞める」と決意するまでに、
どれだけの葛藤や、迷いや、覚悟があったかと思うと、
そんな簡単に戻れるものじゃないと思うのです。

ましてや、あんな過酷な状況の中に戻るなんて、
もしかしたら、「辞める」以上の覚悟が必要かもしれない。

ま、しょせんドラマなので、
戻ってくれないと話が進みませんけどね。


でもね、「救急車の音が気になる」って気持ち、
すごくわかる。

私だって、ずっと外科系で働いてきたから、
温度板や、モニターや、輸液ポンプ見ていると、
「また、こういうのに触れてみたい」って思ってしまうもの。

訪問先の患者さんだって、
何か管(大抵、バルンかPEG)が入っていたり、
傷の処置がある人の方が、楽しいと思ってしまうもの。

…だけど、やっぱり戻れないです。
今の仕事をまっとうしようという気持ちはもちろんだけど、
病院のあの環境に戻るには、相当の覚悟が必要だから。


それから…
ちーちゃん(鴨居さん)のひたむきさが、
羨ましくもあり、疎ましくもある。

「人の生命より大切な用事ってなんですか?」なんて
言っちゃいけないよ。

一生懸命、医療をやっている人には申し訳ないけど、
何より大切なものって自分自身でしょ?
自分の生活がちゃんとしてなきゃ、
良い仕事なんてできないんだから。

だから、しょせんドラマなので、ね。はい。


「救命」に関しては、これからもこんな感じで、
絵文字は使わず、淡々と想いだけを綴っていきます。
気持ちがダークになってしまうのでね。


来週の予告もまた、
ちーちゃんがグサッとくる一言を放ってました。
あの言葉だけでも、いろいろ語れそうです。


「救命病棟24時」episode:2を観て

2009-08-19 22:21:19 | KB24

「重たいものを背負った気がする」と言った
小島先生の気持ち。

HIV感染疑いの恐怖と闘っていた
進藤先生の気持ち。

私の経験したそれとは
比べようもないくらいかもしれないけど、
でも、そんな想いを自分もしてきたことを思い出すと、
今回はなんてコメントしたら良いのかわからなかった。
 

救命医療の現状についての取材を受けている澤井先生が
ただの偽善者にしか見えませんでした。

辛いのは「救命」だけじゃないことを、わかって欲しい。

そして、私もその重たいものに負けないように精進しなくては…。


「救命病棟24時」episode:1を観て

2009-08-12 23:17:46 | KB24

昨日、いよいよ始まった
「救命病棟24時」第4シリーズ

薬の名前、処置の名前…「まだわかる」とか思いながら、
またいつものように、
重苦しいイヤ~な気持ちに戻って観ていました。


退職していった救命医の気持ち、
私にもわかる。
私が働いていたのは救命じゃないけど、
少なからず、おんなじ気持ち感じていたもの。
過労死するってこんな感じかな?って思ったこと
あったもの。

だから、正直言うと、
「私は逃げた人」みたいな後ろめたい気持ちがありました。


進藤先生が薬を飲んでまで頑張る気持ちもわかる。
でも、ユースケさん演じる澤井医局長の言い分の方が、
私には正しく思えました。

彼はもとから、あんな冷静沈着だったわけじゃないと思います。
きっと、最初は意欲あふれる救命医だったんだと。
その部分がどこかのエピソードで描かれることも
期待しています。

 
だけど、「私は逃げたわけじゃない」って、
1話目でちゃんと答えがもらえました。

「私は、私の場所で命と向き合ってるんだ」って、
今日は一日そんな思いで仕事をしていました。


今日の正ちゃんのドリブログ
「看護師のドリブロガー」って言葉に
ヨロコビメーター/ドキドキカウンターが急上昇

でもね、「なんも言えない」っていう正ちゃんに
一言言いたいことがあります。


昨日、進藤先生は、
「目の前の命だけを見ろって言いました。

11人もの急患を受け入れ、
次々に容態が悪くなり、
それに比例して自分たちの疲労も増していく…
扱うモノは違いはあれど、
日常の中でこういう場面って起こりうることですよね。

上をみたらキリがないけど、
目の前のものをひとつひとつ片づけていけば、
必ずゴールに辿り着く

そういうことなんだと思います。
ただやっぱり人の命だから、責任は重くなるけれど…。


でも、私はこの一言に、
気になっていたことの答えをもらうことができました。

私は私の場所で、精一杯、命と向き合います。
病院だけが、医療の現場じゃないのだから。