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おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

微熱 Comeback! その3  お好み焼き!

2019年12月22日 13時13分16秒 | 日記・雑記
平熱36℃前後だった私が、
微熱が続いている間、
お腹の調子が良く、
私の体温を上げるのには、
毎日摂取していたおろしショウガが、
効果を発揮していた。
との仮説を立て、
検証を始めて10数日。
    
    12/08 36.1℃    
    12/09 35.9℃
    12/10 36.0℃ ショウガ摂取開始
    12/11 36.0℃
    12/12 36.0℃
    12/13 35.9℃
    12/14 36.3℃
    12/15 36.2℃
    12/16 36.0℃
    12/17 36.2℃
    12/18 36.4℃
    12/19 36.5℃
    12/20 36.5℃
    12/21 36.4℃
    12/22 36.4℃

なんか効果が現れ始めたのでは?
と、思う今日この頃。
お腹の調子も、少し回復傾向。

そんな休日のランチは、お好み焼き!



ほとんどキャベツだけれど、
紅ショウガ、たっぷり!

あ、そうだ!



おろしショウガも、
放り込んでおこう!


じっくり焼いて出来上がり!


ちょっと前に買ってた青のり、
やっと出番だね。


高知県の「清流の味覚」って、
四万十川の、なのかな?


お好み焼きだけど、
ショウガたっぷりの温活メシ・・・かぁ(笑)






今年出逢った蜂たち ⑤ 土蜂三人衆

2019年12月21日 01時59分32秒 | 虫さん
ツチバチは、
単独行動をするハチで、
性格は比較的おとなしい。
ツチバチのメスは、
土中のコガネムシ科の幼虫に産卵。
孵化したツチバチの幼虫は、
コガネムシの幼虫を食べて成長。

こう書くと、
あまりイメージが良くないけれど、
スマートでお洒落な方(?)の多い、
今年出逢ったツチバチたちを紹介!






真っ黒け~!と思いきや・・・


黄色い目玉模様が目立つ蜂。


キオビツチバチ


触角が短いメス。


オスは、この目玉模様がくっついて、
帯状になることがあるらしい。
だから、黄帯?






ゼニアオイの中で、花粉まみれ~!
蜂の砂糖漬け・・・(笑)






ニラの花にやって来ていたのは、
オオモンツチバチ


ユニークな黄色い紋々。









白い毛がフサフサの、
シロオビハラナガツチバチ


ハラナガツチバチには、
他に、姫や、金毛がいるらしい。






ちょっと恐いイメージのツチバチたち。
フレンドリーとまでは言わないけれど、
人間を攻撃する素振りは見せなかった。

ミツバチやスズメバチのように、
巣の中で幼虫を育てていないから、
それらを守る必要性がないからかな?

悪く言えば、産みっぱなし。
ご飯は確保してるから、
それ食べておきなさい!って・・・(笑)






クロツラヘラサギ ~今年1番のビックリ鳥さん~

2019年12月20日 00時00分10秒 | 鳥さん
4月、近所の川辺を散歩していて、
1羽の白鷺に目が留まりました。
いつも良く見かける、
ダイサギやコサギとは、
なぁ~んか違う。
肉眼では、イマイチ良く分からず、
カメラを向けてみました。


えっ!?




ヘラサギ~!?


それも、絶滅危惧種の、
クロツラヘラサギ~!?





そう遠くない所に、
クロツラヘラサギたちの、
越冬地があるというのは、
テレビや新聞などで見て、
知ってはいましたけれど、
実物を見たのは初めてでした。




それにしても、たった1羽、
どうしてここにいるんだろ?


気になって翌日も見に行きました。


前日ほど動き回らずに、
じっと佇んでいました。


北に帰る仲間と、
はぐれてしまったのでしょうか?


どこか具合が悪いのでしょうか?


気になって仕方がない・・・


帰宅して、ネットで調べたら、
   (以下クロツラネット)
と言う団体がありました。


「求む!目撃情報!」
とのことだったので、
写真を添付してメールしたところ、
すぐに、返事が・・・

  クロツラヘラサギの情報、
  ありがとうございます。
  頭をケガしているようですね
  大したことがなければ良いのですが、
  午後から確認に行きます。
  

頭をケガ!?
写真を見直しました。


クロツラネットの写真と、
見比べて見ると・・・

※比較のためクロツラネットから拝借

あ~、確かに・・・
初めてクロツラヘラサギを見た私は、
そのオデコの黒い部分も、
黒面の一部だと思っていたけれど、
傷が黒く固まり、
カサブタ状になっているようでした。


よくよく見れば、
陥没もしているみたい。



その後のクロツラネットからのメール。

  教えていただいた場所を中心に、
  周辺を探してみましたが、
  見つかりませんでした。

  餌取りや飛ぶことに問題がなければ、
  このまま自然に治ることを
  見守るしかありません。
  もし、再び見かけて、
  様子がおかしいようであれば、
  またご連絡をいただけますか。
  こちらも引き続き、探してみます。

  この個体はくちばしの様子から、
  昨年生まれの個体です。
  キズはかなり強く
  何かにぶつかったのでしょうね。
  陥没しているので心配ではありますが。



このクロツラヘラサギ
ちゃんと北の繁殖地に、
仲間と一緒に帰れたのかな~?

九州には、10月の終わり頃から、
越冬地に訪れるクロツラヘラサギが、
観測されています。
あのクロツラヘラサギも、
また来てくれているといいな~。



クロツラヘラサギに関しては、
こちらのサイトで、
詳しく紹介されています。
ご興味のある方は、
どうぞ、そちらをご覧ください。