大きなマイマイカブリが死んでいた。
病死か・・・?
事故か・・・?
はたまた、殺人(虫)事件か・・・?
大きな損傷はないようだから、
寿命が尽きての衰弱死か・・・?
マイマイカブリは、
危険を感じると、くっさ~い液体を噴射する。
この液体は刺激が強く、
目に入ったりしたら大変!
痛みを感じ、炎症を起こすらしい。
なので、御存命中には、むやみに近づけない。
生前は、さぞやマイマイ(カタツムリ)たちに、
恐れられていたんだろうな~。
スゴイな~、この大アゴ!
ネットで調べていたら、
こんなものを見つけた。
へっ!?
マイマイカブリは、
日本では特に珍しい昆虫じゃないけれど、
日本の固有種で、
翅の退化などのため飛ぶことができない。
そのため地域によって様々な変異があり、
多くの亜種に分化しているそうだ。
なので、愛好家も多く、
海外のコレクターにとっては憧れの的らしい。
それにしても、2,155円とは・・・!