
11月の中旬、
「対馬行こうよ!」と、
友人がいきなり言い出した。
たまたま見た地元局のテレビ番組で、
対馬の特集があっていたらしい。
数年前から、
海外(ほぼK国)からのお客様が多く、
とても賑わっていた対馬。
それが今コロナのせいで、静かだと・・・
で、行くなら今でしょ!と言うのだ。
私は、壱岐には行ったことあるけれど、
対馬は未踏の地。
そして最近ずっと、
「海から昇る朝陽が見たい!」
と言う願望に憑りつかれていた私、
その提案、願ったり叶ったり~!
友人は一応、
GoToも調べたらしいけれど、
博多からの行き帰りから、ホテル、
添乗員付きの観光まで、
セットになったパックツアーばかり。
それは、私たちが1番苦手とするモノ。
第一、コロナもまだ収束していないのに、
そんなの、まっぴらごめんだ。
結局、フェリーの予約だけで、
あとはいつも通り、車中泊で、
行き当たりバッタリの旅をすることに。
そして、この土日、決行。

出航は土曜日の0時10分。

対馬、厳原港到着、4時30分。

お月さまが、冷たく輝いていた。
下船後、厳原の街中のコンビニで、
朝食用のサンドイッチを買って、
朝陽を見るべく目星を付けていた公園へ。

海に浮かぶ漁火が見えた。
漁火が見えるのが売りの公園で、
名前はそのまんま「漁火公園」
ここならば、
朝陽が綺麗に見えるに違いない!
と思うけれど、真っ暗で何もわからない。
コーヒーを淹れて、
サンドイッチを食べながら、
夜が明けるのを待った。

6時15分。
やっと、ほの明るくなり始めた。
右上の輝きは、明けの明星?

6時45分。
日の出前の美しい眺め。
水平線近くに、
少し雲の層があるようだけれど、
まずまずの状態ではないだろうか。

漁火の主たちも帰途につき始めた。

もう、そろそろかな~。

西の空には、まだお月さまが・・・

真っ先に姿を見せ始めたのはトビたち。



7時14分、朝日が顔を覗かせた。


少し倍率を上げると、
やはり水平線際に雲が漂っているのが、
ハッキリとわかる。


え・・・? もしかしてコレ・・・

ダルマになっているの?
慌てて、倍率を上げて見た。




あ~あ、雲がなかったら、
ダルマ朝陽だったんじゃないだろうか?
まあ、人生初の海から昇る朝陽が、
見事なダルマさんだなんて、
そうそう上手くいくはずもなく・・・
これは、これで、目的はひとつクリア!
と言うことで良しとしよう。

次は、海に伸びる光の道が現れるのを待つ。



対馬に来た甲斐があった!
そう思えた瞬間。
そして、今日の夕陽への期待が、
更に大きくなった。
つづく・・・
雲が邪魔してしまった
せっかく行ったから見えるまで帰ってこないとか仕事あるからそれは無理か
夕陽のダルマ見えるといいですね
「おー、綺麗♪」と感激してたとこで、カクッとなったわー
ま、2日間だもんね! 1回じゃおさまらないし、勿体無いよね♪
つづき、はやく観たいなぁ~~♥
綺麗な朝陽が見られて良かったですね😀
対馬と言うことは、もしかしてもしかしてもしかして……
漂着物天こ盛りになってる海岸とかも出てくるんでしょうか?
ドキドキします~見たいような見たくないような😰
やっぱり、ダルマさんでしたか。
雲があって、残念です。
この朝ので、出来損ないではありましたが、2個目。
肉眼では、ダルマになっていても、
あまりわからないんだな~と、実感しました。
もしかしたら、過去に何度も遭遇していたのかも~。
申し訳ないっ!
しばらく、続きます!
も~、写真の整理が追いつかず、
記事がなかなか仕上がりません。
もうちょっと、お待ちを!
もしかしてもなにも、当然のように・・・(笑)
でも、地元の方々、頑張って清掃していらっしゃるみたい。
何処産と分かる状態のモノ、撮って来ましたよ。