
冬だけに成虫が姿を現すシャクガの仲間、
シロオビフユシャク。

これは、オス。
フユシャクの仲間のメスの成虫には、
翅は退化して無く、飛べない。

オスがひたすら飛び回り、
歩いているメスを見つけ出さなきゃいけない。

クロバネフユシャクと言う、
よく似た種がいるそうだけれど、
それは本州でしか見られないらしい。

成虫には口吻(ストローみたいな・・・)がなく、
何も飲まず食わずで、
ただひたすら繁殖行動のみで、
その生涯を終える。

その口吻がないと言う口元(?)を、
良く見てみたかったんだけれど・・・
う~ん、見えないな~。
フォローさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
ヘナチョコ、自称、虫愛好家です。
ありがとうございます。
口吻がないって?メスには翅がないって?
蛾なのに?!
不思議な昆虫ですねぇ。
シロオビにクロバネ、見分けがつきません。
野菜を作っていらっしゃる方にとって、
虫さんは、どうなんでしょう?
受粉を手助けしてくれる虫さんもいるけれど、
葉っぱを食べてしまう虫もいる。
そして、その、一般には害虫と呼ばれてしまっている虫を、
食べてくれる益虫もいる。
そんなこんなひっくるめての虫愛好家ならば、大歓迎ですよ~。
ヤママユガ科の蛾なども、口吻ないそうですよ。
なんか、可哀想ですよね~。
羽化したあとは、ただ子孫を残すためだけに生きるって・・・
フユシャクのメス、実物は見たことないのですが、
なんか、大きなダニみたいな格好・・・(笑)