おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

魅惑のウラギンシジミ

2020年09月25日 10時49分01秒 | 虫さん

いつもの散歩道、
葛の生い茂るウラナミシジミのポイントで、
ウラギンシジミと出逢った。


表翅を見せてくれないと、
男の子か、女の子か分からないんだけれど~。


チラッと見せてくれた黒紋付。
女の子だった~!


すぐそばに、男の子もいた。



朝陽に向かって翅を広げ・・・



体を温めているのだろうか?



もう朝晩冷え込むようになったもんね。




ウラギンシジミの、特に男の子の、
表翅と裏翅のギャップに、
いつも魅了されてしまう。
表翅は派手で、
裏翅が枯葉のように地味と言う蝶は多い。
でも、ウラギンシジミの裏翅は、
ほぼ白一色だけれど、
決して地味じゃない。
朝陽の中で舞っている時、
その翅は白銀に輝く。