いつもの散歩道、
葛の生い茂るウラナミシジミのポイントで、
ウラギンシジミと出逢った。
表翅を見せてくれないと、
男の子か、女の子か分からないんだけれど~。
チラッと見せてくれた黒紋付。
女の子だった~!
すぐそばに、男の子もいた。
朝陽に向かって翅を広げ・・・
体を温めているのだろうか?
もう朝晩冷え込むようになったもんね。
ウラギンシジミの、特に男の子の、
表翅と裏翅のギャップに、
いつも魅了されてしまう。
表翅は派手で、
裏翅が枯葉のように地味と言う蝶は多い。
でも、ウラギンシジミの裏翅は、
ほぼ白一色だけれど、
決して地味じゃない。
朝陽の中で舞っている時、
その翅は白銀に輝く。