三十路ギター親父Rの日記

吉川晃司に憧れ、ほどけた靴紐を結ぶ、
ブログ開設当初ギター少年だった三十路男Rによる日記。

MY ギター

2006年05月28日 16時34分26秒 | ギター
今日は自分の2つのギターを聴き比べようと、
個人練で学スタへSGとN4を持って行きました。
今日ので自分のギターのそれぞれの性格がまたわかったような気がする。

N4はやっぱり自己主張が強く、鳴りも良過ぎ、抜けも良過ぎ。
カッテイングのキレがいい。FAME&MONEYや1990を弾くにはもってこい。
というか吉川晃司全般これでいける!
ただ、レンジが広く、音のまとまりはSGと比べて劣るかな。
人間の声で言ったら、藤井フミヤのような、hydeのような、WANDSの上杉氏のような。

僕の独断では、レンジが広いというのは、
さまざまな周波数の純音成分の含まれる量を示す
「スペクトル」の、ピークとなる山が、高く広いもののことです。

もうちょっと噛み砕いて述べると、
アンプからBGMを流した時の、
アンプのつまみをTREBLE9MID10BASS10にした時の音。みたいな。


SGsupremeのほうは、おしとやかで、鳴りもそこそこ、
いい意味で抜けが良くない。俗に言う鼻づまりトーン。
レンジが狭く、逆に音のまとまりが良い。
だから、ミュートして8ビートを刻むにはこっちがいい。
パンドーラはミュートして8ビートってのはないけど、
パンドーラはN4よりSGのほうがいい。
人間の声で言ったら、GLAYのTERUのような、T-BOLANの森友氏のような。

僕の独断では、レンジが狭いというのは、
スペクトルのピークとなる山が、やや低く狭いもののことです。
SGの場合、ピークは低音域よりの中音域にあるんじゃないかなと思います。
アンプからBGMを流した時の、
アンプのつまみをTREBLE3MID7BASS6にした時の音。みたいな。

てか、アンプじゃなくイコライザーで説明したほうがよかったかも。
なんか全然噛み砕けてないような気が。

しかし、どっちもリードギター向けですね。
パソコンの使い方がわかってきたら、音をアップしちゃおうかな。