三十路ギター親父Rの日記

吉川晃司に憧れ、ほどけた靴紐を結ぶ、
ブログ開設当初ギター少年だった三十路男Rによる日記。

いいギターとは

2006年06月27日 18時35分49秒 | ギター
最近になって、いいギターとはどういうものかがわかってきました。

まず、ハイポジションでのユニゾンチョーキング、ダブルチョーキング
を弾いた時に、ビビビとハートに来る、突き抜けるように太く抜け切った音、
しかも音がたれることなく5秒以上のサステーンが続くようなギター。
T-BOLANのギターなんかがそうです。

それと、ピッキングのニュアンスを正確に伝えてくれるギター。
これは自分のギターのN4がまさにそうであると自負します。
シングルコイルのギターでピッキングのニュアンスを正確に伝えてくれるのは
あたりまえと言っていいですが、僕のはハムバッカーです。
ハムバッカーでそういうギターはなかなか見つかりません。
見つけたら、即買いですね。ローン組んででも。
自分のギターの自慢は置いといて、
こういうギターは何より、確実に自分のギターの腕を磨くことができます。
自分の調子の悪い時は、そのまま音にも現れ、また練習するきっかけになるし。
COMPLEXの「After The Rain」のギターソロを聴けば
僕の言わんとしてることがわかってもらえると思います。
この曲はたぶんテレキャスかストラトだと思いますが。

まあ、ある程度上達すればどんなギターでも
同じように弾きこなすことができるようになります。
けど、やっぱり、1度はいいギターを触らないと、
いいギターの音の世界を知らないと、上達に限界はあると思います。

そういうギターは値が張りますが、
鳴らないギターをたくさん持つよりも、
少々値が張っても、いいギターを2、3本持つほうが
よっぽどいいと、個人的には思います。
言うなれば、ギター・楽器にかける値段が、ギター・音楽に対する情熱度
でもあると思う。

吉川晃司を好きになったきっかけ

2006年06月25日 23時39分33秒 | 吉川晃司
最近自分元気ないな~と思ったら、
しばらく吉川晃司氏の歌を聴いてませんでした。

そういえば、吉川晃司氏を好きになったきっかけ書いてなかったですな。
吉川晃司氏を好きになったのはここ2年くらい前からなんです。
みんなから「え~、意外、昔からのファンなのかと思った」と言われるけど。
なぜじゃ?そんなにとっつきにくいんか?
もしそうなら、そんな先入観なんて捨てちまえや~(怒)

で、僕自身、もともと吉川晃司氏は名前しか知らないぐらいで、
「あ~高橋克典みたいな歌もやる俳優か~」というほどの認知度でした。
(高橋克典も本職は歌手と後に判明)

で、2年ぐらい前20周年記念ということでテレビによく出てて、その時に
「武道館でライブをやる。今回は昔の曲もたくさんやるよ。」と言ってて、
「え?この人そんなに持ち歌あるの?は?武道館?」と、
吉川晃司さんについて調べたら、かなりのスターであることを知りました。
それで、アーティスト吉川晃司をかじり始めました。

最初に手を伸ばしたのが、20周年記念のセルフカバーで、
このアルバムはファンの間からも賛否両論みたいで、
僕はどっちかというと?って感じでした。今は好きですけど。
でも逆にセルフカバーを聴いたおかげか、その後に原曲を聴いたら
「何だこれ!めちゃくちゃカッコイイじゃねーか!」と
一気に吉川晃司氏のファンになりました。
めちゃくちゃ僕好みのロックでした。
まあ、洋楽のBON JOVIやGUN`S AND ROSESが好きな人なら、
吉川晃司を好きになる可能性大。
似てるわけじゃないけど、このあたりのサウンドが好きなら、きっと好きになる。

そこで好きになってから、シンバルキックや
片手のバク転(バク宙に手添えてるだけ?)はもちろん、
歌ってる時の激しい動きを目の当たりにして、さらにファンになりました。

部の中で吉川晃司が好きという人は確実におそらく僕しかいません。
僕は人から薦められるのは好きじゃないんで、人に薦めません。
でもコピーバンドやりたい。どうしたらいい?

吉川晃司氏の好きなところは、
伸びのある、きれいで、表現力のある声。
自分を表現するほどギターも上手いとこ。
普段テレビとかではおとなしそうだけど内面がとても熱いとこ。
自由奔放なとこ。
40代でも動きが激しく、お茶目なとこ。
生き方。

コピーバンドあきらめてたけど、やっぱやりたい。
でも人に薦めたくない。う~ん、どうすればいいのか?

リアルタイムの日記

2006年06月14日 23時35分57秒 | 日記
最近、忙しくて書けないというのもあるけど、
音楽ネタを書こうと頑張ってた自分に、今気づいた。
ふつうに日記書こ。リアルタイムで行こう。

今日、「少量の酒は、百薬の長」と聞いたことがあるので、
37%のウイスキーを買ってきた。
で、今何かで割ることなく、そのまま飲んでみた。

げほっ。くはっ。おわ~っ。

な?リアルタイムやろ?リアルやろ?

亀田効果

2006年06月08日 16時52分11秒 | アーティスト
亀田大毅がT-BOLANを試合後に歌ったことで、
T-BOLANの人気が来てるらしいです。
これはいいことだと思います。

今の僕と同い歳の人や同じ学年の人たちは
T-BOLANがミリオンセラーをたたき出したことはおろか
T-BOLANを知らない人までいます。
と言ってもミリオンいったのはBYE FOR NOWだけですが。
そういった人たちにはぜひ聴いてほしいバンドです。

このT-BOLANのボーカルの森友嵐士さんは
僕が日本で一番憧れるヴォーカリストです。
「俺は不器用だから、歌でしか気持ちを伝えることができない」
的なものをこの人の歌を聴いてて感じます。

ギターの五味孝氏さんの鳴きも日本人離れしてるというか、
日本のギタリストの中では突出してると思います。
あまり有名ではないですが。
結構ブルーステイストの渋いギターを弾きます。

僕が好きな曲は「BYE FOR NOW」、「おさえきれないこの気持ち」
「LOVE」、「離したくはない」、「HOLD ON MY BEAT」
全部バラードです。

「BYE FOR NOW」
これは失恋した時に聴きたい。
こんなに前向きな失恋ソングがあるだろうか?
個人的にイントロが?だけど、
oh BYE FOR NOWのBYEのディストーションボイスがたまらない。
1分23秒あたりの「だから~」のところの
ディストーションボイスでのヴィヴラートはやばすぎる。
ギターソロの鳴きもたまらない。勉強になります。

「おさえきれないこの気持ち」
これを聴くと、とっても恋をしたくなる。
まるで洋楽のバラードみたい。
この歌はカラオケで歌ったけど、全然ダメでした。
この歌に限らないけど、本物の歌唱力がすご過ぎるし、
僕が歌うと、いくら感情込めても、歌詞棒読みです。

「LOVE」
イントロから好きです。
♪ダん!ダん!ダん!ちゅくちゃ~くちゃ~ 
♪ギュい~ん!
歌もヴィヴラートかけ過ぎなほどかけてます。
ギターソロのメロディーラインも切ないです。
歌詞ちょっとクサイけど、かっこ良過ぎです。
この歌だけ、なぜかリアルタイムで買いました。
当時小学3年生。マセガキです。

「離したくはない」
この歌を友達に聴かせたら、一発で惚れました。

「HOLD ON MY BEAT」
この歌を初めて聴いたとき、感動してボ~っとしてしまいました。
この完成度の高さ、本当にデビュー曲のカップリングか?と思いました。

ああこんな声で歌えるようになりたい

最近影響を受けたギタリスト

2006年06月08日 00時00分34秒 | ギタリスト
Gary Moore(ゲイリー・ムーア)
レスポールとはこういうものだ!的なギターです。
チョーキング、ビブラートやば過ぎる。
これは聴いてて酔います。
これで酔わない人は病んでます。
こんなギタープレイヤーになりたい。

Stanley Jordan(スタンリー・ジョーダン)
これはエレキ版・押尾コータローみたいな人。
プレイもそうだけど、弾いてる音楽も
あまり聴いたことない音楽だから、すごく新鮮。
こんなギタープレイヤーになりたい。

どちらにも言えるのは、泣く子も黙るギター。
僕も、泣く子も黙らせるように、もっと練習・勉強しよっと。

6月5日の日記

2006年06月05日 14時54分32秒 | 日記
今日大学のなんとか記念日で休みだから、
受験の参考書を取りに、実家帰ってきた。

今日帰ろうか、明日帰ろうか。
明日だと、朝7時には電車乗る必要がある。
大阪って近いのか遠いのかようわからんばい。

参考書って、家庭教師で使うためね。
仮面浪人じゃないよ。覆面浪人。は?

でも参考書見てたら、
また受験生活を体験したくなってきた。
趣味は受験勉強ですってか?
まあたぶん3日坊主で終わるだろう。なはは
でも受験生活が懐かしい。

友達にXを撮ってあるMステのビデオ貸してと言われてたのを思い出し、
どのビデオかわかならかったので、いろいろ探ってたら
懐かしい映像がたくさん出てきた。
MY LITTLE LOVERとかLUNA SEAとかSPEEDとか。
軽音部でSPEEDやったらおもしろいだろうなと思った。ウケもいい気がするし。
SPEEDは当時あまり興味なかったけど、今聴くと普通にイイ。
歌唱力とかは別にして、メロディーとか歌詞とか、普通に良かった。

しかし、今の時代とはまるで音楽性が違うなと思った。
そして、MDやMP3のなかったこの頃はアーティスト側からしたら
いい時代だったな~と思った。CD買うか借りるしかないから。

あと、ビデオを探ってるうちに、何の番組かわからないけど、
立河のり子とかいう人が、K川K司に、当時新曲の「エロス」について
インタビューしてる映像があった。
こんなのあったの知らんかった。というか当時K川K司なんて知らなかった。
K川K司が大切なヤマハのSGを弾きながらインタビューに答えてた。
普通にギター上手かった。
お宝映像だっ!

それにしても、小学校低学年の頃から、Mステとか
音楽番組を録画してて、自分すごいな~と思った。
中には後から、しょーもないバラエティーを重ね撮りして
消したものもあるけど。これはかなり後悔

でも、このたくさんのビデオテープは僕の宝物になりそうです。
小学生の頃の自分に感謝せねば。それこそスープラを買わなきゃな。
小学生の頃の自分はどんな人間だったかはあんま覚えてない。
ただ、まわりから浮いてて、キワモノ扱いされてたのは覚えてます。

おかげさまで

2006年06月03日 19時11分42秒 | 日記
一晩経ったらすっきりました。

昨日のブログの記事を読んだ人には心配かけたね

僕は将来的に音楽関係の仕事につきたいのよ。

ギタリストっていうのは宇宙飛行士よりも非現実的な職業(by char)

だから、まだ「K大学G学部O設計学科」という、現実性のある方へ

僕は行こうと思ってたわけよ。ある意味保険かな。

ただ、敷居の高い保険で、よじ登ることはできなかったけど、

寄り道しながらも、遠回りして目指せばいいかなと。

チャンスを見つけたら、保険ではないほうへ行ってみようかなと。

人生は1度しかないんだぜ。

…なんて、某歌手みたいに語ってみました。

悪夢

2006年06月02日 11時26分33秒 | 日記
今日悪夢を見た。

自分が自分に、問いかける夢。

「本当はK大行きたいんだろ?」

「今は仮面浪人中なんだろ?」

「遊んでる場合じゃないだろ?勉強せんか、ボケ」と。

僕は仮面浪人中ではないですたい。断言するばい。

もう受験勉強はこりごりですたい。断言するばい。

でも今日の悪夢で、K大行きたい気持ちがなんだか戻ってきた。

院から入ることを考えてたけど、院からじゃ、学べること薄いし。

仮面浪人はないにしても、編入試験受けようかな?

それか、今からセンターだけ勉強し始めて、賭けてみようかな?

そこらへんどうなんだろか?

家庭教師のバイトを始めたことから、この夢を見たのだろうか?

しかし悪夢だった。