宮古まもる君にも人事異動があり、市内に設置されていた
2体のまもる君が交通事故が多発する場所に移動された。
夜のお店で働いている女の子が、帰り道に、まもる君を
見て不審者と勘違いして驚いたそうだ。
せめて街灯の下とかに設置しないと、
暗がりに立つまもる君は怖い。
宮古島は街灯が少なく、月が出ない夜は、ほとんど
見えないような場所もある。
人形とはいえ、おまわりさんが人を驚かすようなことを
してはいけませんな。
宮古島には漁業研修や太陽光発電、風力発電などの視察に
海外から来られる人も多い。まもる君を見て、
「宮古島には警察官が少ないのですか?」
「日本ではロボットの警察官がいるのですか?」
やはり、気になるようだ。
最近では、「夜中に、まもる君が笑う」という都市伝説?
島伝説なる噂もある。島で見慣れているので、なんとも
思わないけれど、国が違えば警察官の人形が島のあちこちに
あるのを見て思う事は、それぞれ違うみたいだ。
そういえば、ペルーのフジモリ元大統領が日本を訪れたとき、
熱海で寛一がお宮を蹴飛ばす銅像を見て、
日本とはなんという国だ!と
あきれたと言う話を聞いたことがある。
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