うんたま森のキジムナー

電照菊

本土では、クリスマスに合わせて、早くから
イルミネーションが行われる。
フェイスブックでも各地のイルミネーションがアップさ
れていて、綺麗。

いつだったか、ダイビングのスタッフが
「畑の真ん中に、すごいイルミネーションがありました。」
と言っていた。
畑の真ん中で、イルミネーション?
そんな事をする人なんていないだろう。
これから冬にかけて農業は忙しくなる。
おそらくダイビングスタッフが見たイルミネーションは、
「電照菊」だろう。

沖縄県での菊切り花生産は、昭和60年(1985)頃から急増し、
平成20年(2008)の出荷本数は、3億1500本(90億円)
特に小菊は、全国の43.7%のシェアを誇っている。
沖縄の菊切り花の出荷時期は、11月~5月に限られているそうだ。
手元の資料が古いので、現在の生産高はおそらく
もっとあるだろう。

電照菊は、菊の栽培の一種で、抑制栽培と言われる方法。
詳しくは知らないけれど、夜中も電気を照らして、
開花時期を調整する。
遠くから見れば、暗闇に明るく光っているビニールハウスは
イルミネーションのように美しく見える。
出来れば、写真を載せたいけれど、電気がつく時間には
ほとんど飲んでいるので、車に乗れない・・・・・


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