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うんたま森のキジムナー

おくやみ広告

新聞などの情報誌によって死亡を伝える広告のことを死亡広告
というそうだ。新聞社などが独自の判断で著名人の死を掲載する記事は
死亡記事といい、死亡広告には当たらない。
日本において最初に死亡広告が掲載されたのは1873年外務省の
官僚だった人であると書いてあった。

子供の頃、新聞はテレビの番組を見るためのものだった。
沖縄で新聞をとる最大の理由は死亡広告欄を見るためのものである。

本土では電話で訃報を知ることが一番多いそうだ。
沖縄では誰が亡くなったというのは電話では知らせない。
訃報は新聞で知るものである。
毎朝、新聞が配達されてくると、まず訃報欄を見る。
その多くが「天寿を全うした」というような一言が書かれてあるが、
それでもごくまれに不慮の事故や病気などで若い年齢を
見ることがある。そんなときは地域の記事よりも話題になることもある。

長く暮らしていると、最近では知っている人の名前をよく見る。
そんな歳になったのかもしれない。


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コメント一覧

きじむな
新聞が配達されてきたら、まずは訃報欄から見ます。
いつのまにか日課になりました。
ダイバー
社内での訃報は関係者のみ対象のメールが多くなりました😞 それら葬儀の殆どは家族葬で・・、参列も供物も辞退するとのことです☹️ 親族や親戚以外はご葬儀に伺うこともままならなくなってきました😔
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