こんにちは、トリです。
今日は『ヒナまつり(桃の節句)』ですね
トリがヒナだった頃は、毎年、母親が(母方の)じいちゃんがトリが生まれた時に贈ってくれた7段15体ほどいるヒナ人形を仏間に飾ってくれていました。
そして3月3日には簡易的ではありましたが、茶道をしていた母がお茶をたててくれ、
ヒナあられとヒナだったトリには少し苦いお抹茶をいただいていました。
お抹茶をいただいた後のトリは口の周りいっぱいに緑のヒゲ(泡)をつけて、
それをトリが袖でぬぐう前に母が少し堅い和紙の懐紙(カイシ)でポンポンを抑えるようにふき取ってくれたのを思い出しますね
※お抹茶を呑んだ後、トリは走って庭の砂場へ行き、近所の男の子たちと”道路工事ごっこ”をして、口の周りの緑のヒゲがカワイイと思えるほど泥だらけになって帰っていました。そして、そのまま家に入るので、いつも玄関前で怒られていました
<悲報>トリが前々から好きなゲーム実況者さんの1人が”クレジットカードを不正利用”されたそうです
トリも過去にクレジットカードのスキミング(不正利用)をされたことがあります。
手口は、トリが海外の薬屋(ドラッグストア)でマスカラ等を買った時に、カード情報を(暗証番号ごと)スキミングされたようです。
クレジットカード会社の方の情報によると、スキミング後にそのカード情報で日本国内にて数十万円不正使用されたそうです。
トリの場合は、海外に行く前にそのクレジットカード会社支店へ父親を引き連れて行き、窓口の方と「海外暮らしが長引いた場合、(日本)国外にいる時にカード期限が来たらどうすればいいのか」などを質問して、少々”世間話”もしてきました。
その時にトリは何とも思っていなかったのですが、その”世間話”をしている間にトリは窓口の方へ
「帰国した時は現金使うし、このカードは海外でしか使わないのですよ
」と言っていたらしいです。
それを窓口の方が”備考欄”に書き留めておいてくれたことが決め手になって、日本国内でカードが使用されたので、あやしいと思いカード会社がすぐにカードを止めてくれたそうです。
※”クレジットカードをスキミングされてカードを止めた”という連絡の電話でもトリを落ち着かせるためにカード会社のオペレーターの方が「窓口に一緒に来店していたお父様はお元気ですか?」と気遣ってくれました
この一言が言葉では表せないほど温かく、とても嬉しく感じました。このたった一言のおかげで冷静になることができました。
カードを止めた時にカード会社が検証のためにサインを確認したらサインが違っていたらしいです。
(トリの字よりもクセの無いキレイな字だったらしいです
この時ほど誰にもマネできないほどのクセ字に感謝したことはありません
)
それにトリはほとんど月で限度額をキッチリ守っていましたし、限度額を超えそうな時に事前にトリは親に相談していたので、それを親がこまめにカード会社に事前連絡をしていたらしいです。それでカード会社の方で”こういうお金のつかい方は不自然だ”ということでトータルで見て不正使用と判断したそうです。
しかし瞬時に判断する時の一番の決め手は”備考欄”だったらしいですよ。
このカード会社の電話の後、すぐに親に連絡をしました。
(現地時間)翌朝、親から「カード会社に菓子折り持ってあいさつに行ってきたぞ
」とメールが入っていました。
ココ数年でトリが住んでいる地域のクレジットカード会社、銀行、保険会社、企業、工場など『支店』がどんどん撤退しています。
上記でトリが大変お世話になったこのクレジットカード会社の支店窓口も残念ながら数年前に無くなりました
今このカード会社は東京のどこなのか田舎鳥のトリには所在も分からない先が連絡窓口になっています。
電話をかけても機械がデジタルの抑揚のないイントネーションで淡々と話します。
もう以前のような血の通った温かいやりとりができなくなりました。
寂しいですが、これも時代の流れですね。