戦闘モードの世の中を生きるトリ

見た目もチキン、脳内もチキンなトリが失敗と愚痴を言いながら殺伐としたこの世の中を考え学んでいくブログです

マリッジハラスメントとの戦い

2017-01-08 00:00:27 | 日記
こんばんは、トリです。

ココ数年、トリの周りでは『 結 婚 』という言葉が話しをするとキーワードのように出てきます。
それは友人と話していても、親・親戚と話していても出てきます。
今回、帰郷した時も例外なく『結婚』の話が飛び交っていました。

トリよりも年上の未婚の親戚・いとこは、帰郷するたびに親や身内から
「いつ結婚するんだ?」、
「イイ人はいるのか??」、
「そろそろ時期なのではないの?」、
「早く親に孫の顔を見せるのが親孝行だ!」、
「理想ばかり言うな。もう選ぶ方ではなく、選ばれる方に入っているんだぞ!」、
等々言われているようです。

それで、『結婚 結婚』言われている親戚がトリにポロッとこぼしてくれました・・・
「トリは今は理解できないかもしれないことだけれども・・・。今まで年にお盆と正月(年末年始)の2度実家に帰ってきていたのだけれども、小言のように結婚・結婚言われるのが嫌でね。年に1度正月だけ帰郷することにしているんだ。離れて住んでいる老いた両親の安否も気になるから全く帰らないという訳にいかないもんね(笑)」と言っていました。

トリは、ちゃんとそういうところ見ているから、老いた親の安否確認が必要なこと、全てではないけれども『責め立てられているかのよう』に『結婚 結婚』言われたら嫌な気持ちは理解できます。
それに結婚に関して、トリはあまのじゃくなので、もしもトリが同じ立場になったならば結婚する気も失せてしまいます。

今は言われていませんが、トリも親・親戚・兄弟(姉妹)から
「早く結婚しないと(親戚の)〇〇さんのように孤独な老後を過ごさないとならないよ。女性は子どもを産むことができるリミットが決まっているから、早めに嫁に行っ他方がイイよ!」とか、
「小姑がいると兄弟(姉妹)が結婚できないから、とっとと嫁に行け!」
と言われていました。
でも、ちくわ・・・いやムーディー勝山さんのように『受け流して』、「ヘイヘイホ~♪」と適当に返事をしていました。

※たいていトリの親戚で「結婚しろ!」と言ってくるヒトに対して、トリが「それならイイ人紹介してくださいよ!」と言い返すと、「自分で探せ(怒)」とキレられるので、結婚・結婚言われなくなくなりました。
父親に紹介返しをした時には「もう異動してしまって俺の部下ではなくなったんだけれども、〇〇君という面白い部下がいてなぁ。俺はトリと部下が結婚してほしいと思っているんだよ。」とトリよりも20歳以上も年上の男性を紹介してこようとしたので、「紹介して~」は父親には禁句です。
父親の部下が彼氏または夫になったら、その彼はプライベートまでずっと”父の部下”として過ごさなければならなくなりますよね。
こんなトリとお付き合いするだけで”拷問”のような仕打ちなのにそれに輪をかけるなんて・・・・・
そんなの可哀想すぎますよ。


トリは正月に未婚の身内が『結婚・結婚』言われている横で、ボーッとTVを見ていました。
そしたらTVで『マリッジハラスメント』が出てきました。
トリは不勉強で知識も乏しいので、そこで初めて『マリッジハラスメント』という言葉を知りました。
うん!まさに”横で行われている”状態のことですね!



(参照: 社会人の教科書HP)  http://business-textbooks.com/



(参照: 全32種類の〇〇ハラスメント一覧 / 社会人の教科書)




※、↑ 実際に『マリッジハラスメント』という言葉は存在しているようです。




何だか「結婚」の話が出ると『結婚とは何だろう?』と思ってしまいます。
こんなに周りから責め立てられてまでしなければならないのか疑問に思います。
いろいろな事情があり、本人自身が『よし』として結婚しないのになぁ・・・
そんなに周りは身内の『世間体』が気になるのかしらと思います。

『結婚=入籍(日本の”制度上”新しい籍を作ること)』ですよね。
具体的には”手続き上”責任と言いますか・・・・・障害年金・遺族年金などの『お金』の受取先が”親”から”配偶者(夫・妻)”に行く手続きをすることなのですよね。こう『手続き』と考えると”結婚”というのはスゴく『ドライ(血が通っていない)』なモノだなぁと感じてしまいます。

本人自身『納得』して結婚しないヒトに対して、周りが責め立てるのを見ていると・・・言葉にするのがとても難しいのですが、何かモヤモヤすると言いますか、腑に落ちないです。
↑スミマセン・・・まだまだトリはお子チャマな思考しかできなくて・・・・・
「トリは結婚に対して夢を持ちすぎ!年を取れば普通に周りからプレッシャーかけられるし、金も立派な愛のカタチよ!」と早く悟らないといけないですよね・・・・



ネコ風邪との戦い

2017-01-06 19:34:18 | ネコ
こんにちは、トリです。
年末年始に久しぶりの帰郷しました。
今年の北国はほとんど雪が積もっておらず、年末も暖かな冬晴れでした。
トリは去年11月~現在までの雪が降らない穏やかな天気が続く冬は快適なのです。
しかし、スキー場や祭りごとなどの『雪』がないとメシが食べられないところは、死活問題だと思います。
何とかウマイ具合にスキー場や冬の祭り会場だけにピンポイントで雪が積もらないものかと思ってしまいますね。


前にもお話したことがあるかもしれませんが、トリの実家ではネコを飼っています。
トリが玄関に入った瞬間、ネコが玄関にお出迎えしてくれました。
それからトリが歩くところ歩くところずっとついてきて離れませんでした。
一気に身内が帰ってきたので、日ごろ見ない顔がそろい、ネコもいつもよりハシャイデいるなぁと思いました。
ネコのハイテンションぶりが気になったので、トリが買ってきたお土産の『シーバ(猫のエサ)』を与えて落ち着かせました。

大晦日の夜にネコの動きが鈍くなって、涙を流し始めて、肉球がいつもより濃いピンク色になり、元旦の朝に鼻水を垂らしていました!!
『おいおい!!今日は元旦だぞぉ~!どこの動物病院も休みだぞ!』と焦りながらネットで症状を調べました。
※田舎のため正月・三が日営業している病院は皆無でした。


結果・・・・・・・・・・ 風邪!! ・・・・・・・・・ 

ヒトでいうと知恵熱みたいな感じなのでしょうね・・・。



ネコ風邪だということは分かりましたので、『対症療法』を引き続きネットで検索しました。
しかし、どの猫サイト、動物病院のHP、猫ブログにも「早めに動物病院へ連れて行きましょう。」としか書いていませんでした。
もう心の中で『早めに動物病院に連れて行くなんて、分かりきったことなんだよ~こっちは正月・三が日で動物病院が休みだから、動物病院の営業日まで、どうしのげばいいのかが知りたいんだよ~』と愚痴を言いながら必死に探しましたが見つかりませんでした。

やっと見つけたのが
・『猫が風邪を引いた時は人間と同じで体を暖かくして、鼻水や涙を流すので脱水症状に注意しましょう。水分を摂らない場合は強制的に水分を与えましょう。』と書かれたブログと、
・『猫の風邪は完治に5日~2週間かかる。その間、体温維持が必要になるが、食が細くなるので食べれるときに高カロリーの食事をさせること。』、
・『人間の薬を与えてはならない。』、
・『人間のお茶を与えてはならない。』、
・『ポカリスエットを2倍に薄めて与えると良い。』、
・『ネコは飼い主に心配させまいと元気にふるまうので、症状が表面化している時は重篤な状態であると理解すべし。』と書かれたサイトがありました。


その情報よりトリが行ったことは・・・・

・トイレ以外はトリの部屋から出さないように【安静】に寝かせました

・トリの布団の近くにオイルヒーターをつけて、ヒーターの前で【暖かく】して寝かせました

・トリの布団の横に新聞紙を敷いて、その上に【水とエサ(シーバ)】を置きました。


食欲はあったので、ネコの要求するままシーバを与えました。
器用にも布団で寝そべりながらエサと水を飲んでいました。
※普通のエサは全然食べませんでしたが、シーバだけはモリモリ食べてくれたので、シーバを買ってきて良かったです。シーバ様さまです。


(参照: シーバHP)   http://sheba.jp/


夜中にいつもの習慣なのか玄関前で鼻水を垂らしながら「外に散歩へ行きたい」と鳴き出しましたが、オイルヒーターの前で寝かせました。

2日の朝には肉球の色も通常のピンク色に戻り、鼻水が止まり、涙の量はだいぶ減って若干出ている程度になり、ノビノビと股を開いて仰向けで寝れるほど回復しました。
ネコの自然治癒力はスゴいですね!!

それでも心配なので、ネコは元気にふるまっていますが、安静を強制的にキープしました。
この晩に涙も止まりました。

3日、トリが帰る日!!
トリの部屋で安静に寝ていることを確認して、面倒くさがり屋の親に「状態を観て、動物病院に連れて行ってね。できれば1週間は外に出さないように!」と頼み、帰路に着きました。

それから親に毎日メールで『ネコがどうなっているのか状態確認のメールをよこすよう』に催促のメールを送っています。
報告によれば、トリが帰宅した日の夜より、猫カゴの下にホットカーペットを敷いて暖を取っているそうです。
食事もきちんとエサと水を摂れているらしく、毎日ねじりウンコと尿を5か所ネコ砂にしているそうです。
動物病院に連れて行く必要がないほど、元気で、体力を持て余しているらしく、家の中で暴れまわっているようです。



元気になって良かった・・・・・・ホッ・・・・・



<今日の学び>
ネコが風邪を引いて感じたことは、ヒトのように『対症療法』が書かれたサイトが極わずかしかないということを学びました。
しかも信ぴょう性についても!??なところがありました。
ヒトも風邪を引いたら、安静にして、薬を飲んで、ビタミン・栄養のある消化の良い物を食べますよね。
ウチのネコはたまたま免疫力・抵抗力があったので、ヒト方式の対症療法でほぼ1日で大きな回復ができました。
しかし、今思えば、もっと苦しまないイイ方法があったのではないかなぁと感じます。
そして、動物病院が営業していない時の病気もあるので、各動物病院さんには
よくある病気の対症療法をHPに載せてくれるとありがたいと思いました。
やはり動物のプロである獣医師さんが言っていることは信用できます!
それに対症療法を載せたところで放っておく飼い主さんは多くないと思います。いづれ動物病院のお世話になるので、それが営業の支障につながることは少ないと思います。
もしもこのブログを読んだ獣医師さん・日本獣医師会の方がいらっしゃいましたら、(商売・営業していく上で)どこまで一般人に情報提供・情報共有していいのかを検討していただきたいと思います。
また、提供できる情報があればおしみなく提供していただきたいと思います。




余談ですが・・・・・・
現在トリは動物ご法度の賃貸物件に住んでいるので動物飼えません。
なので、将来は田舎に土地と小さい発泡スチロールの家を買って、保健所の保護ネコと一緒に暮らすのが夢です


(参照: 発泡スチロールの家  /ジャパンドーム株式会社HP)



夢が広がりますね!!トリとネコの暮らしなので、極小のドームで十分ですね。
老後の介護されることを考えて、
車イスのまま中に入れる段差のないバリアフリー構造で、トイレとお風呂は幅広め、キッチンも単身者アパート用設備で十分です。
予算は土地+施工費+土地=500万円がMAXで出せる金額かなぁ・・・。


等価交換~オゴられることの戦い

2017-01-06 16:08:36 | 教訓・学び・知恵
明けましておめでとうございます。
今年はトリ年ですね!
トリだけに飛躍したいなぁと思います。
今年もよろしくお願いいたします。


さて、年末から年始にかけて、彼女(彼氏)・意中のヒトへプレゼントを贈ったり、飲食物をオゴったりされる機会が多くあったと思います。

オゴる立場はイイのですが、オゴられる側は嬉しくても嬉しくなくとも、とりあえず嬉しいフリをしながら『ありがとうございます』をオゴる側に言います。

トリは、このやりとりの時にオゴられる(またはプレゼントをもらう)と『罪悪感』と言いますか、『引け目』を感じてしまいます。

そしてオゴられた瞬間に何らかのカタチで『この恩を返さなければならない』と考えてしまいます。

他人や知人はもちろんですが、兄弟(姉妹)、親戚、友人、恋人でもこの引け目を感じてしまいました。

この引け目を感じない時があります。
ヒトで言えば『両親』と『上司』、物で言えば『お年玉』です。

たぶんですが、両親はトリが成鳥するまでずっと支えてもらっていたので、
今でも『(親からみれば)子どもはいつまで経っても子ども』
という意識が強いのかもしれません。
↑トリは甘えていますよねぇ~・・・
『お年玉』も両親がいとこ・親戚の子どもたちへ等価交換のように『お年玉』を配っているのが分かっているので、安心して受け取れたのかもしれません。

上司の場合は通常の仕事の時間外に、
【仕事として】仕事の延長で愚痴を聞いている意識を持っています。
よって、『カウンセリング料金』としてトリの時間と労力という『対価』を支払っているので、
引け目を感じないのだと思います。


恋人だったら、笑顔で「ラッキー!」とか「ありがとう!!」と素直に喜べたら・・・
きっとカワイイのだろうなぁと思います。

(以前何かで見聞きした話です。)
~ 付き合っている男性と別れたいという女性が、男性に別れを切り出した時に、男性が付き合ってから今まで支払った領収書(レシート)を全て出し、「別れたかったら全額清算してからだ。」と言ったそうです。
そして女性はどうしても別れたかったので、しぶしぶ全額(数十万円)支払って別れられたそうです。 ~

↑世の中にはこういうヒトもいます。
こういうヒトはコワいですよね。
トリがお付き合いしたヒトはこういうヒトではないと信じたいですが、人間いつ・どう変わるか分からないです。
こういうヒト・変貌したヒトから自分を守ることは大事だと思います。

トリのように割り勘やオゴることにホッとする女は嫌だろうなぁと思います。
↑たぶんトリのこの気持ちを見透かしているヒトに対して、不快な思いをさせているんだろうなぁと反省ですね・・・
ただ、別れる時に上記のようなトラブルにならないように、また、巻き込まれないように、とてもエゴな考え方ですが、割り勘などの等価交換のような考え方を持つことは必要だと思います。