こんばんは、トリです。
ココ数年、トリの周りでは『 結 婚 』という言葉が話しをするとキーワードのように出てきます。
それは友人と話していても、親・親戚と話していても出てきます。
今回、帰郷した時も例外なく『結婚』の話が飛び交っていました。
トリよりも年上の未婚の親戚・いとこは、帰郷するたびに親や身内から
「いつ結婚するんだ?」、
「イイ人はいるのか??」、
「そろそろ時期なのではないの?」、
「早く親に孫の顔を見せるのが親孝行だ!」、
「理想ばかり言うな。もう選ぶ方ではなく、選ばれる方に入っているんだぞ!」、
等々言われているようです。
それで、『結婚 結婚』言われている親戚がトリにポロッとこぼしてくれました・・・
「トリは今は理解できないかもしれないことだけれども・・・。今まで年にお盆と正月(年末年始)の2度実家に帰ってきていたのだけれども、小言のように結婚・結婚言われるのが嫌でね。年に1度正月だけ帰郷することにしているんだ。離れて住んでいる老いた両親の安否も気になるから全く帰らないという訳にいかないもんね(笑)」と言っていました。
トリは、ちゃんとそういうところ見ているから、老いた親の安否確認が必要なこと、全てではないけれども『責め立てられているかのよう』に『結婚 結婚』言われたら嫌な気持ちは理解できます。
それに結婚に関して、トリはあまのじゃくなので、もしもトリが同じ立場になったならば結婚する気も失せてしまいます。
今は言われていませんが、トリも親・親戚・兄弟(姉妹)から
「早く結婚しないと(親戚の)〇〇さんのように孤独な老後を過ごさないとならないよ。女性は子どもを産むことができるリミットが決まっているから、早めに嫁に行っ他方がイイよ!」とか、
「小姑がいると兄弟(姉妹)が結婚できないから、とっとと嫁に行け!」
と言われていました。
でも、ちくわ・・・いやムーディー勝山さんのように『受け流して』、「ヘイヘイホ~♪」と適当に返事をしていました。
※たいていトリの親戚で「結婚しろ!」と言ってくるヒトに対して、トリが「それならイイ人紹介してくださいよ!」と言い返すと、「自分で探せ(怒)」とキレられるので、結婚・結婚言われなくなくなりました。
父親に紹介返しをした時には「もう異動してしまって俺の部下ではなくなったんだけれども、〇〇君という面白い部下がいてなぁ。俺はトリと部下が結婚してほしいと思っているんだよ。」とトリよりも20歳以上も年上の男性を紹介してこようとしたので、「紹介して~」は父親には禁句です。
父親の部下が彼氏または夫になったら、その彼はプライベートまでずっと”父の部下”として過ごさなければならなくなりますよね。
こんなトリとお付き合いするだけで”拷問”のような仕打ちなのにそれに輪をかけるなんて・・・・・
そんなの可哀想すぎますよ。
トリは正月に未婚の身内が『結婚・結婚』言われている横で、ボーッとTVを見ていました。
そしたらTVで『マリッジハラスメント』が出てきました。
トリは不勉強で知識も乏しいので、そこで初めて『マリッジハラスメント』という言葉を知りました。
うん!まさに”横で行われている”状態のことですね!
(参照: 社会人の教科書HP) http://business-textbooks.com/
(参照: 全32種類の〇〇ハラスメント一覧 / 社会人の教科書)
※、↑ 実際に『マリッジハラスメント』という言葉は存在しているようです。
何だか「結婚」の話が出ると『結婚とは何だろう?』と思ってしまいます。
こんなに周りから責め立てられてまでしなければならないのか疑問に思います。
いろいろな事情があり、本人自身が『よし』として結婚しないのになぁ・・・
そんなに周りは身内の『世間体』が気になるのかしらと思います。
『結婚=入籍(日本の”制度上”新しい籍を作ること)』ですよね。
具体的には”手続き上”責任と言いますか・・・・・障害年金・遺族年金などの『お金』の受取先が”親”から”配偶者(夫・妻)”に行く手続きをすることなのですよね。こう『手続き』と考えると”結婚”というのはスゴく『ドライ(血が通っていない)』なモノだなぁと感じてしまいます。
本人自身『納得』して結婚しないヒトに対して、周りが責め立てるのを見ていると・・・言葉にするのがとても難しいのですが、何かモヤモヤすると言いますか、腑に落ちないです。
↑スミマセン・・・まだまだトリはお子チャマな思考しかできなくて・・・・・
「トリは結婚に対して夢を持ちすぎ!年を取れば普通に周りからプレッシャーかけられるし、金も立派な愛のカタチよ!」と早く悟らないといけないですよね・・・・